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社会企業家的地方議員を100人誕生させよう~今年から始めた2つのこと

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folder 社会企業家的地方議員, ひろまる日記

社会企業家的地方議員を100人誕生させたい

北海道議会議員の広田まゆみです。

 

誰かカリスマ的なリーダーに未来を託すことなく

劇的に地域課題がなくなったりはしない前提で

小さな実践の積み重ねて

北海道の未来をつくっていこうという

ある意味地味なプロジェクトです。

 

そのために、

私個人にできることを

小さなステップですが

新たに2つはじめました。

理解するためではなく実践のための読書会

まず、1つが今日4月4日からスタートした

ドラッカー読書会です。

課題図書は、『プロフェッショナルの条件』。

セルフマネジメントの視点で本を読みつつ、

ドラッカー教授の世界観ものぞけるので

この本を選びました。

 

 

第一次大戦後からヒトラーが台頭するまでのヨーロッパ、

「企業」という新しい組織が生まれ、

誕生したばかりのアメリカ国家の様子を観察してきた

ドラッカー教授。

 

二度とヒトラーのような専制君主に

人々が自ら「自由」と「責任」を、

譲り渡すことのないような社会、組織、個人はどうあるべきか。

そのために書かれたのが

ドラッカー教授の約40冊の著作でした。

マネジメントとは、

利益や効率をあげるためのノウハウではなく

あり方の話なんです。

 

できれば、地方議員のみなさんや、

これから地方議員をめざそうとしている人や、

自治体関係者のみなさんと

例えば、「成果とは何か(成果とは外の世界における変化)」

など共通言語、コンセプトを共有したいです。

 

次回は5月2日。

気になった方は、下のリンクからお申込みください。

イベント情報

地方議員って何しているの~Facebookライブ

もう一つは、地方議会議員のFacebookライブです。

地方議会議員と地域に暮らす人たちとの

距離を埋めたいというのがその動機です。

https://www.facebook.com/hiromarujimusyo/videos/?ref=page_internal

全国に国会議員は714人ですが、

地方議会議員は約32,000人いますが

その活動はほとんど報道されることはありません。

全国の市町村議会議員を中心に

これまで勉強会で出逢った方や、SNSでつながった方など

毎週1回日曜日に公開インタビューしています。

Facebookページからライブ配信していますので

フォローよろしくお願いいたします。

https://www.facebook.com/hiromarujimusyo

 

全部ではないのですが、YouTubeにも公開していますので

是非、ご覧ください。

よかったら登録よろしくお願いいたします。

 

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 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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