4日目/1000日 「話すこと」は好きですか?
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みなさんは、人に何かを伝えるとき、
書くことと、話すことのどちらが得意ですか?
あるいは、好きですか?
私が、本日の道政報告会で、
初めて自覚した衝撃の事実!!
なんと!!私は、人前で話すことが得意ではないし、
好きではないのです。
仕事柄、そんなことは言ってはいけないし
言っている場合ではないのですが、
今日、初めて悟ったのです。
そもそも、好きか嫌いかなんて
自問自答したことさえなかったのです。
もちろん、嫌いだから「ヤーメタ~」とは言えませんよね。
でも、嫌いだからこそ、不得意だからこそ、どう準備しようか
できるかぎり、せいいっぱい努力をすればいいのだと
改めて悟りました。
嫌いだからこそ、「何のために話すのか」
それを、いつも自分に問いかけてみようと思います。
今まで、話すことは、
「やるべきもの」であって
「上手にやれて当たり前」と
プレッシャーがありました。
上手くできない自分を責めたりしていました。
しかし、もともと、好きではないのだと気づけば
ストレスもなくなります。
溢れるように出てくる思いを、
もともと話すのが苦手なのに、
その場ですべて上手に話そうとするから
余計ぐちゃぐちゃになるのだとも気づきました。
100%その場で全部伝えられなくても、
最低限、何か一つの言葉でも、
誰かの心のスイッチを押せるような言葉を伝えられたら感謝です。
本日の道政報告会は、
聞き手のみなさんが素晴らしかったのにも
助けられましたが、
今まで一番楽しく過ごせた道政報告会になりました。
好きではないのに
せいいっぱい努めている自分を
褒めたくさえなったところです。
(これは調子に乗りすぎというものですが…)
あなたが、今、していることは、
好きですか?嫌いですか?
それを一度見つめ直すだけでも
仕事の取り組み方って変わるのかもしれませんね。
私の場合は、
話すのが苦手で、好きではないことがわかりましたが、
新しい気持ちで
また、街頭や議場や、さまざまな場面で
せいいっぱい、北海道への思いを
私たち人間が地球の未来のために果たす役割を
伝え続けていけたらと思います。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。