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誰かの支えに~今日が私の俳句記念日!?

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俳句や短歌に関心があり、気になりながらスタートできないでいたら
今日、エルプラザ祭りで思いがけない出逢いがありました。
俳句サークルの方に声をかけていただき、その場で初デヴュー。
1句目が
「集う秋 出逢いうれしいエルプラザ」でしたが、
少し直していただき
「集ふ秋 出逢ひうれしいエルプラザ」
2句目が
「爽やかに南瓜売る娘のあたたかさ」
だったのですが、「爽やか」も「南瓜」も秋の季語で重なり、
「あたたかさ」というのは春の季語になってしまうそうなので
「爽やかに南瓜売る娘の頬赤し」に直していただきました。

実は、知り合いの障がい当事者の女性が、野菜を売るブースで、
いっしょうけんめい、そして、ほんとうにあたたかく、車椅子の方には膝を落として視線をあわせて、声をかけながら接客する姿に、
ほのぼのと、あたたかい気持ちがしたので、それを俳句にしたかったのです。環境さえ整えば、いわゆる障がいを持って福祉の対象とされる人たちが、就労でき る、いえ、もっと言えば、さまざまな多様な人たちにも、偏見のないマニュアルを越えたほんとうの接客をできるのだと思いました。これを、五七五でどのよう に表現したら良いかなと思案しながらこの日記を書いています。
みなさんだったらどんな表現をされるでしょうか?詳しい方がいたら、是非、アドバイスくださいませ。

声高に世相を切ったり、大きな声で批判したりするよりも、
どのように表現したら多くの人の心に届くのか、
音楽、芸術、さまざまな力が必要とされていると感じることの多い初秋です。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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