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ソーシャルトランスポートサービス

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18日、19日は
民主党北海道としての
地域医療の実態調査として
紋別と遠軽に行ってきました。

現在の中央政府の
税金の配分の仕方によって
地方、とりわけ、医療や教育が
どんどん切り捨てられようとしています。

少ない財源のなかで
北海道としても必死に生き残りをかけて?
集約化などを行っていますが
医局制度廃止後の医師確保の難しさや
交通アクセス不備もあり
置き去りにされる地域の実態を
調査してきました・・・

少ない財源のなかでも
工夫してやれることはたくさんあるはず。
道路整備の拡充を望む声は多くあると
聞いていますが
誰のための道路でしょうか?
道路整備にお金を使っても
広い意味での「公共」交通のあり方
最低限、通学や通院に必要な
交通手段の確保は
医療や教育の集約化を進める
北海道としても大きな責任ではないでしょうか?

「ソーシャルトランスポートサービス」の必要性を
障がい当事者の人たちが訴え
活動し、実践を積み上げてきました。
その成果と課題に学びながら
地域に安心のネットワークを構築していきたいものです。

本日は、これから
倫理法人会での講演後
千葉県に「障がいを持つ人も持たない人も暮らしやすい
千葉県条例」の視察に行ってまいります。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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