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きっと人生に無駄なことは一つもない

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みなさま、ご無沙汰しておりました。
久しぶりの凸凹日記更新になります。
ご案内のとおり
恥ずかしながら無投票当選という形で
あまり自分の中の「区切り・けじめ」がないまま
2期目の仕事をスタートしています。
今月いっぱいは
市町村議員選挙等の応援や
ご挨拶まわりなどに追われ
こうして
ゆっくり机に向かうこともままならないなかで
更新が遅れたことをお詫び申し上げます。
また、震災対策など
課題は山積みで、はやる心を抑えながら
向こう4年間の仕事・目標を改めて
組み立てなおす時間と気持ちの余裕を
やっととれてきたところです。

選挙前にみなさんにお示しした
4つの約束の実現のために
当初の予定では
前期に
常任委員会は保健福祉を希望し
相談体制のあり方の総点検や
病院事業会計の問題に取り組みたいと
考えておりましたが
震災を契機に
最初の2年間の重点を
被災者受入れを切り口とした
北海道の「新しい公共」の枠組みづくりに
起きたいと考えているところです。

また、
食と観光をキーワードに
生産年齢人口の激減を補う
「外貨」の獲得に力を入れようと
予定していましたが
震災以降の福島原発の状況から
北海道価値を高めるためにも
これまでも質疑のなかで取り組んできた
新エネルギーの利用促進により
脱原発の具体的な筋道を
つけることも道議会議員としての
重要な責務の一つだろうと
産業振興の観点からも
考えているところです。

まったく余談ですが
選挙期間中に、なんと
手帳を紛失してしまいました。
さらに震災の影響もあり
根本から考え直したいなと思う部分もあり
日程がまったく白紙。
そこで、ある方に進められて気になっていた
マンダラ手帳なるものを
先ほどアマゾンで注文してみました。

これまでと違う発想で
北海道の未来を切り拓いていきたい。
今回の震災の教訓を
今、命をいただいているものとして
しっかりと北海道の未来につなげたいと
思います。

「人生には無駄なことは一つもない」と
よく聞きますが
この時期に北海道議会議員を
やらせていただいている意味、
これまで都市と農村の交流などで
空き農家バンクや
農作業ボランティアのコーディネートを
してきたこと、
当事者どおしが気持ちを聞きあう
ピアカウンセリングを経験してきたこと・・・etc
そして、今まで出会ったさまざまなご縁が
非常に重要に感じています。
まさに
1期目のスタートにあたり
北海道NPOサポートセンターの小林さんが
わたしにつけてくださったキャッチフレーズ
「ネットワーク、フットワーク、ボランティアワーク
~そのすべてを北海道の未来に」という
言葉も改めてあたたかく思い出しています。

怠け者で未熟者の私ですが
もっともっと限界なく私自身も成長し続け、
北海道の未来のために
次の4年間も自分にできる最大限のことに
挑戦し続けたいと思います。
ともにがんばりましょう!!

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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