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議会改革セミナー、スタートです

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昨日7日、議会改革セミナー第1回目がスタート
いたしました。
ご参加のみなさんありがとうございました。

ツイッターをご利用の方は
♯gikaikaikakuでご検索ください。
中継は下記のURLの先で行われました。
http://www.ustream.tv/channel/sapporo6h
どうぞ、ご覧ください。

市民の方から
議会改革が
どれだけまちの活性化につなっがているのかという
趣旨の(と受け止めましたが)鋭い質問がありました。
これは、
議会改革にしっかり取り組もうとする上で
地域のみなさんに
私自身が問われる課題です。
議会改革は議員が自ら当たり前にやるもの
市民と議員が協働であたるものとしては
地域の問題解決が重大です。

そうした問題意識から
10月3日、9日、10日、23日、24日の5日間日程で
地域の問題解決のための
北海道マニフェスト塾を実行委員の一人として
開催します。
詳細はブログに後日アップします。
末尾のボタンから
ご確認ください。

さて、議会改革がなぜ必要かに戻りますが
結局、議会が機能しないと
最終的に住民がそのツケを負う一つの事例が
私は夕張だと思っています。
夕張市の議長さんから伺った話ですが
夕張市議会では、以前は
1期生は質問しない、先輩から学ぶことと
不文律があったそうです。
やはり、市民の目線で首長や市政をチェックする
持続可能な地域の未来を
時にはダウンサイジングも含めて
議会がしっかり提案していくことが
二元代表制の一翼を担う地方議会には
問われています。

今回は、元栗山町議会事務局長中尾修さんに
阿久根市や名古屋市のケース、
大阪府橋下知事の提案する議会内閣制を
どう見るかについて、
また、議員、市民、行政に求められているものについて
お話をいただきました。

次回は、さらに
これから議会が市民のみなさんとともに
決めていかなければいけない
地域主権時代の地方議会のあり方について
諸外国の制度も踏まえて
市民と議員がともに学ぶ場を開催予定。

日程調整中ですが
決まり次第お知らせします。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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