《ドラッカー》現代社会は組織の時代である
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folder ひろまる日記
「現代社会は組織の社会である。それら組織のすべてにおいて中心的な存在は、
筋力ではなく頭脳を用いて仕事をする知識労働者である。(中略)
彼らは組織に貢献して初めて成果をあげることができる。」
(経営者の条件 p20)
「第一に身につけるべき習慣は、なされるべきことを考えることである。
何をしたいかではないことに留意してほしい。」
(経営者の条件 p3)
私の30代はおそらく、
「組織」を拒否して生きてきました。
その名残は、50を過ぎた今もあります。
孤立を怖れずにいることは、
私自身を強くもし、頑固にもしました。
ある意味、昨日の自分が、いつも競争相手だったからでしょうか。
ドラッカー教授の言葉は、
私にとって厳しいものもあります。
佐藤等先生の
実践するドラッカー《思考編》から、
再び引用させていただきます。
(以下、引用)
組織に属する労働者は、
組織への貢献を通して社会的役割を果たすことを期待されています。
その使命を無視して、
自分のしたいことを優先させるのは本末転倒です。
そこで、成果を上げるための優先順位を
《mustーcanーwill》で考えます。
まず、must=なされるべきこと
次に、can=でこること
最後に、will=やりたいこと
を問うのです。
(以上)
たいへん、厳しい言葉です。
さらに、もし、
なされるべきことと、
でこること、やりたいことが全く異なるのであれば、
とるべき行動はただ一つ、その組織を去ることだとも、
言及しています。
私がなすべきことは何か
私が貢献すべき組織とは何か
顧客は誰か
まだ、体系や言葉はあやふやですが、
ずっと、頭にぐるぐるとまわっています…
この記事の投稿者
広田まゆみ
北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。