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【ひろまる日記 No.197 4月24日 重要なのは顧客にとっての価値】

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事業とは何か
?重要なのは顧客にとっての価値

自分がやりたいことでも、できることでもなく
やるべきことをやる。
それが貢献を重視するドラッカーの考え方だ。
顧客は誰かを明確にし、
顧客にとっての価値を重要と考える。
営利事業も非営利事業も
そこに変わりはないと思うが、
政治においては、はたしてどうなのだろうか。

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たしかに、つくりたい社会が、
独りよがりではいけない。
しかし、生意気な言い方になるかもしれないが、
従来型の政治家に求められるさまざまな要望や期待と
私自身がなすべきと考えることのギャップに直面するとき、
少し当惑する。

一方、事業の目的は「顧客の創造」だとも
ドラッカーは言っている。
顧客とは誰か。
顧客にとっての価値は何か。

私は、語るべきもっと強い言葉と
それを実現する計画を持たねばならない。

(以下 転載)

企業が自ら生み出していると考えるものが、
もっとも重要なのではない。
特に企業の将来や成功にとって重要なのではない。
顧客が買っていると考えるもの、
価値と考えるものが決定的に重要である。
事業が何であり何を生み出すかを規定し、
事業が成功するか否かを決めるのは、
それらのものである。

What the business thinks it produces is not of first importance
ーespecially not to the future of the business and its success.
What the customer thinks he is buying,what he considers “value “,
is decisive ーit determines what a business is,
what it produces and whether it will prosper.

(現代の経営)

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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