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【ひろまる日記 No.196 4月21日 顧客を知るのは顧客ただ一人】

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事業とは何か
~顧客を知るのは顧客ただ一人

その前に「顧客は誰か」を徹底的に考えねばならない。
わかっているが、難しい。
私が、そして、われわれ(対象範囲が変わってくるはずだが)が
対象とする顧客は誰か。

ふと考えると
私は、子どもの頃から
「自分は何者か」「何のために生まれてきたのか」
を考えてきた。
これからは、「顧客は誰か」を決め(見定め?)、
自分のやりたいことではなく
やるべきことをやらねばならないのだろうか。

好むと好まざるにかかわらず、
新しいチャレンジである。

顧客や市場について、
企業の人間が知っていると考えていることは、
正しいことよりも間違っていることのほうが多い。
顧客と市場を知っているのはただ一人、
顧客本人である。
したがって顧客に聞き、顧客を見、
顧客の行動を理解して初めて、
顧客とは誰であり、何を行い、いかに買い、
いかに使い、何を期待し、何に価値を見いだしているかを
知ることができる。

What the people in the business think they know
about customer and market is more likely to be wrong than right.
There is only one person who really knows:the customer.
Only by asking the customer,by watching him,by trying to understand
his behavior can one find out who he is,what he does,
how he buys, how he uses what he buys,what he expects,
what he values,and so on.

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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