【活動報告 平成28年8月26日】北海道自治立志塾 森によばれている…
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8月26日は朝1番のバスで
枝幸町から札幌へ。
運営のお手伝いをしている
前恵庭市長中島こうせいさんが主宰されている
「北海道自治立志塾」に駆けつけました。
最初のスピーカーは、
浦河町議会議員で元地域おこし協力隊の
武藤拓也さんです。
制度と受け入れの実態など
お話くださいました。
地域おこし協力隊のいわゆる卒業生は
道内でも1000人を越えるそうです。
この勉強会は
各議員が次の議会での
質問予定事項についてプレゼンし、
相互に厳しい評価や
建設的な質問となるよう情報交換をします。
9月から開催の定例議会の
質問予定内容について
短く報告させていただきました。
それぞれの議員の発表の後、
概ね地域の現場での実践者を
ゲストに迎えます。
この北海道自治立志塾では、
地域の問題解決のキーワードに
「こども政策」を掲げており
そのようなゲストをお招きすることが
多いです。
それは、従来の
保育の充実や福祉的位置づけとしての
いわば、対症療法的な
子育て支援を少し越えて
遊びの環境保障や
こどもたちの可能性支援の
自治体政策の実践をめざしています。
今回のゲストは
NPO法人いぶり自然学校の上田融さん。
11月4日?6日に開催される
森のようちえん全国フォーラムの
実行委員長でもあります。
植樹や育樹のためではなく
「勉強」のためでもなく
オープンなコミュニティセンターとしての森で
ママたちの起業や
総合学習から教科学習への意味づけや
生産活動の体験から地域資源の再評価などに
つながっている様々な実践例を
ご紹介いただきました。
この後、引き続き
こども環境学会の打ち合わせも行いました。
11月には安平町で、セミナーを
来年5月には、恵庭市で
全国大会を開催予定です。
是非、多くの皆さんに
応援いただければ幸いです。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。