北海道議会議員 広田まゆみ公式ブログ北海道議会議員 広田まゆみ公式ブログ

坂の上のポニョ?!

schedule 

folder ひろまる日記

本日9日から、第3回定例道議会が
開会。
会派代表質問についての
理事者側とのすり合わせの場で
たいへん消耗しました。

支庁制度改革なるものの後の議会です。
高橋知事は
支庁は過渡的な組織で、
基礎は市町村自治体と言い切りました。
ならば、基礎自治体の自治行政権、立法権、
財政権の強化
あるいは、財政難、人口減少等によって、
このサービスはうちの自治体ではできないと
自治体が議会で決定したとき
(その決定権も議会にあるはず)
広域自治体の道は補完性の原理から
カバーをする必要があると
私は思います。

道(高橋知事)が自らの財政難や力量不足
愛情不足で、それができないなら、
地方自治法上の基礎自治体の枠を超えて
町村がささえあうしくみを
道庁が条例などで担保する必要がある。
それが、ほんとうの道州制ではないかしら?

代表質問のうちあわせは、
参加者からの
無視と失笑のうちに終わりましたが
自らの力量をもっと高めるしかありませんね。

夕方から山口哲夫元釧路市長、元参議院議員の
出版記念パーティーに参加し
癒しを求めて?!
レイトショーで坂の上のポニョを見て
事務所でたまった事務作業。
トホホ。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

このページの最上部へページの最上部へ