【活動報告】中頓別に行ってきました① 2月9日 いざ、中頓別町へ
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2月9日から11日まで、
中頓別町に行ってきました。
元保健師さんである渡辺由起子さんによる
黄金湯という「銭湯再生」が
ずっと気になっていたのと、
ライドシェア実証実験について
興味がありました。
銭湯再生事例は
道内では、北見や函館でも見られますが
札幌市内では
銭湯がどんどん廃業して
再生の事例は見られません。
銭湯再生は、実は、今年、
私自身がチャレンジしてみたいことの1つでもあります。
この銭湯とライドシェアが主な来訪目的でしたが
最近のテーマである
「森のようちえん」「自然がっこう」
「地域おこし協力隊」に関しても
素敵な出逢いもありましたので
時系列でざっと報告しますね。
さて、第1日目(9日)を振り返ります。
JR北海道で音威子府駅まで行き
そこから宗谷バスに乗り換えて
中頓別まで向かいました。
ネットや、電話で事前に接続は確認していましたが、
JRとバスの待ち合わせ時間が
土地勘のない旅行者にとっては、少ないように感じました。
切符を買って、トイレを済ませたり
しかも、バスの表示が「鬼志別行き」
乗車券や停留所の表示が「敏音知」(←ピンネシリ)なので、
わかるまで少し時間がかかり
不安でした。
一度わかれば、バスは
1日4往復のみですが、
ビンネシリ温泉のすぐ前に停まりますので
車のない方でも
ゆっくり旅を楽しめます。
そして、中頓別に着いたら
新しく実験をしている
ライドシェアがあります。
ライドシェアは、基本的には
町内にお住いの皆さんの相互扶助が目的。
私のような町外からの
観光客が使うためには、
よく言われるような安心安全面の課題より
土日の対応や、登録者を増やすなどについて
これからの課題は多いなというのが
利用してみた実感です。
ライドシェアについては、
中頓別町②で詳しく報告します。
読んでくださってありがとうございます。
是非、皆さんも中頓別町はじめ
北海道の各地に足を運んでくださいね。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。