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【ひろまる日記 8月22日 岩見沢ドラッカー読書会 強みを知り活かす】

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並みの分野での能力の向上に無駄な時間を使うことをやめることである。強みに集中すべきである。無能を並みのスピードで水準にするためには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーを必要とする。

(ドラッカー著 明日を支配するもの より

風邪と仕事で、2回お休みしてしまい
久しぶりのドラッカー読書会でした。

サブファシリテーターとして参加させていただくと
やはり自分の学びが深まるのを実感します。

今回は、改めて強みにフォーカスすることの重要性を
かみしめました。

以下、佐藤等先生著の
実践するドラッカー思考編から
抜粋します。

《時間とエネルギーの使い方》

「少ないインプットで最大のアウトプットを」が
生産性の原則です。
インプットは資源、アウトプットは成果です。
このことは自己開発にも當てはまります。

個人の最大の資源である時間やエネルギーを、
「何に」投下することが重要です。

ー最高の投資効率は、得意分野や強みに
資源を投下することで得られます。
並みの分野に投資してもたいしたものは得られません。

例えば、得意分野の知識や能力を
深めることに投資すれば、
未知の仕事ができるようになります。
つまり、どんな資源を貯めるかによって、
成果の大きさが変わるのです。
成果をあげる人は、将来を見据えて
知識や能力というと資源を集中して蓄積します。

自己開発にあたっては、
常に投資が無駄になっていないか、
注意しましょう。
並みの能力しか身につかないと判明したら、
すぐさまその分野の投資をやめ、
卓越性を究められるものに絞るのです。
投資効率を上げるためにも、
卓越性は具体的にイメージしましょう。
例えば、
「英検1級を取得する」や
「宇宙工学を究める」ではなく、
「宇宙工学の分野の講義をMITで行えるだけの
専門性と語学力を身につける」といったように、
よりパワフルに、より鮮明に
書き記すことがポイントです。

(以上 佐藤等 実践するドラッカー 第4章 より転載)

私的な強みを公益とするために
残りのほぼ半年に何をするか
今月中にしっかりフィードバックした上で
意思決定したいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
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 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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