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100日目/1000日日記 ビジネス訳論語 「水を注ぐ」

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「己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す」

【ビジネス訳】
出世したい、いい仕事をしたいと願うのなら、
周りも同じ思いだろうと考えて、
サポートしてあげましょう。
成長したいと願うのなら、周りも同じ思いだろうと考えて、
サポートしてあげましょう。
周りを思いやる行動は遠回りのように見えて、
あなたの願いを早く確実に実現していく道なのです。

出典:ビジネス訳論語 安岡活学塾編

解説によると
「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」
と表裏一体の章句だそうです。
まずは、自分がしなくてもいいこと、
省けることをストップして
自分の器の水漏れを防ぎ、
その上で、新たな水を注ぐと、自然に溢れ出し
周りを潤していく。
それが、また、新たな水として
自分に循環する。
この良い循環を教えている句だそうです。

頭で、少しわかるような気もしますが、
実感としては、まだ、湧かない感じです。

ただ、インターンシップに来ている
大学生の真っ直ぐな努力やチャレンジを見ると、
自然に応援したくなります。

しかし、仕事でのおつきあいの相手などには、
なかなか相手のためにとは、
思えません…。
利用されないよう、
負けないよう、がんばってしまうのでしょうか?

100日目の記念すべき深い章句でした。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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