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84日目/1000日 ビジネス訳論語その21 位無きを患えず、立つ所以を患う。

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「位無きを患えず、立つ所以を患う」

【ビジネス訳】
あのボジションにどうしてつけないのかと思い悩む暇があるなら、
そのポジションについたときに困らないように、
ひたすらスキルアップに取り組んでおきましょう。

【用語解説】
位: ポジション
患 : 悩みが数珠つなぎのように次から次にわいてくる。
串がそれを表現している。
立つ所以:狙っているポジションにあなたが立つために
必要な能力・要因

出典: ビジネス訳論語 安岡活学塾編

「人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患うるなり」
という章句もありました。
人間は勝手なものです。
正当に評価されたい、認められたいと思いながら、
いざ、評価や期待をされると
今度は、それが重たくなり、不安になったりします。

実は、『位』ポジションにこだわらないことが
組織の中で仕事をするときに、
私の強さでもありましたが、
弱さでもあると指摘いただいことがあります。
ある意味では、
自己評価の低さ、
自信のなさの裏がえしでもあるからだと
最近、納得しています。

組織として成果を上げるために
どんな貢献ができるのか、
周囲の評価に一喜一憂せず、
日々の仕事を、より高い大きな視点で、
努力していきます。

切磋琢磨でも学びましたが
競争相手は昨日の自分ですね。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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