平成最後?!のエクスマセミナー~競争からつながりの時代へ
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folder ひろまる日記
昨日4月26日は、
「平成最後」の「エクスマセミナー」に参加してきました。
今回は、いろんなエクスマ関係者のみなさんのお力もいただいて
当選させていただいたこと、改めてかみしめながらの参加です。
ありがとうございました。感謝、感謝です。
藤村先生には、今回、こんな応援メッセージをいただいていたんですよー。
有難いです。ありがとうございます。
https://hiromaru.jp/message/8236/
さて、セミナー、いよいよ開始。 ほぼ3時間にわたって、
スコットこと藤村先生から、次々と未来に向けての メッセージが伝えられます。
成果主義や、競争の時代は終わった。
①新しい視点が必要
②つながりの経済
③人、心がビジネスの基本
自殺者が統計に出ていないものも含めれば、
一説には、10万人ともされる日本の現状。 単に、売り上げを上げるためのノウハウではなく、
生き方、あり方、今の社会をどう見るか、
藤村先生がよく提唱される
「仕事のように遊び、遊びのように仕事する」という言葉。
それを可能にする感性や、幅広い教養、 言葉の力、つながる力をつけていくための
学びの場が エクスマだと思うんです。 なかなか、面白いですよ!
明らかなのは、これまでのビジネス、働き方の常識は 通用しないということ。
◯モノ、スペックではなく、体験や価値、意味を考えよう。
◯言葉の力をつけよう
選挙戦を終了したばかりの私にとって、 ちょっと耳が痛いな。
誰に何を伝えたいのか。 どうしたら伝わるのか。
伝わっているなら、 わが白石区の投票率はあんなに低くないはず。反省です。
今回のセミナーで、とても参考になったのは、ホテル業界などでの
お客様の声を集める事例。
通販に同封するお客様アンケートの表現1つを変えるだけで、
お客様との関係性が劇的に変わる。
私にとっても、政治・行政と、 市民のみなさんとの関係性を、
より水平へ開かれたものに変えることは、大きなテーマでした。
ちょっと言葉を意識的に変えるだけで、もしかしたら、
「組織」「業界」の当たり前から抜け出して、
個々のスタッフさんのモチベーションも 劇的に変えることができるかもしれない。
小さな実践ですが、その成果に、目から鱗でした。
これから、地域の皆さんへお手紙を出すときに
さっそく実践してみたいと思います。
その結果は、ご紹介しますね。
最後に、ここにも共感しました。 ロボットやAIの時代をどう見るか。
ロボットの語源は奴隷労働を表すチェコ語だそうです。
この本、さっそく購入します。
でも、それを、否定的に捉えて変化に怯えるよりも、
私たち人間が本質的な働き方、生き方を取り戻すチャンスとしよう。
奴隷にならないためには、 私たち人間にしかできないコミュニケーション、
共感力を駆使しよう。
SNSを含めて、今ある機会を、すべて利用しつくそう。
そして、本気で言葉の力をつけよう。つながろう。
それが、平成最後のエクスマセミナーからのメッセージでした。
北海道では、ぴっぷ町さんが町をあげて エクスマを学んでいます。
5月21日には、そのぴっぷ町で、エクスマ創始者の 藤村正宏さんの講演会があります。
是非、1人でも多くの方に、参加してほしいなと思ってます。
北海道を圧倒的に輝かせるためにも!
「ぴっぷ町までは行けないわ! でも、エクスマって何?」
と関心を持った方は、 藤村先生の文庫が新発売されました。
800円でお求めやすい、読みやすいので是非、どうぞ。
エクスマの公式サイトはこちらからどうぞ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。