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【広田まゆみのイノベーション北海道】8月22日のゲストは宮本尚さん(NPO法人北海道市民環境ネットワーク 常務理事)

8月22日のイノベーション北海道のゲストは、
NPO法人北海道市民環境ネットワークの宮本尚さん。

今月のテーマは、NPOの中間支援です。

一般的に、中間支援組織とは、

個々のNPOを育てたり、資金、人材育成、経営ノウハウなど

各種資源を提供するものです。

日本の場合、行政がそうしたNPO中間支援組織を設立する場合も

多いのですが、

私としては、民設民営の方が機能すると考えています。

北海道市民環境ネットワーク(略称きたネット)は、

まさに民設民営の団体で、

現在は、58団体、17個人が「きたネット」に加盟しています。

その会費収入や、セブンイレブン財団などとの協働や、

事業受託などが主な財源だそうです。

私たちの北海道を私たちの手で世界一きれいな場所に!

北海道市民環境ネットワークの主要な取り組みとして

ラブアース・クリーンアップin 北海道」があります。

2003年から九州など全国とも連携してスタートしたこの取り組み。

みなさんが地域で行っているゴミ拾い活動を、

インターネットからご登録いただき、企業団体、そしてこどもたちに

参加証明書を発行しています。

「きたマップ」って知っていますか?

 

「きたマップ」とは、

公益財団法人自然保護助成基金の助成を受けて

きたネットと、酪農学園大学が、協働で開発、運営する

北海道の環境活動を地図で探せるデータベースです。

特定のエリアで行われている活動をweb-GISシステムを使って、

点・面の複数の情報を重ねて地図上で表示されるので、

地域をクリック、キーワード検索すると

さまざまな情報が見つかります。

是非、使ってみてくださいね。

北海道に広げていこう、環境のネットワーク

きたネットさんでは、会員を募集しています。

1.正会員(市民環境活動団体・個人)
   この法人の目的に賛同して加入した、個人及び団体。

   総会における議決権を有します。

   年会費5000円(1口) 1口以上

   ・・・総会における議決権を有します。

2.賛助会員(企業・団体・個人)
   この法人の目的に賛同して加入し、事業に協力する個人、法人及び団体

   企業・団体/年会費 10,000円(1口) 1口以上

   ・・・総会での議決権がありません。

   個人/年会費 2,000円(1口) 1口以上・・・総会での議決権がありません。

私も、ささやかですが、賛助会員として

北海道の環境のネットワークづくりに

参加させていただくこととしました。

みなさんもいかがですか?

詳細はこちらです↓

http://www.kitanet.org/nyukai/nyukai.html

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

良かったら下のボタンを押して、

是非、応援よろしくお願いいたします。

 

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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