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なぜ、SNS講座を開くのか〜あなた自身と地域の未来のためのSNSかんたん講座

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folder 社会企業家的地方議員, ひろまる日記

なぜ、私がSNS講座を開き、自分自身も学んでいるか。

このSNS講座は、地域の防災・減災のためにも、

私自身が目標に掲げた「社会企業家的地方議員100人誕生」のために

必要な講座でもあります。

 

今日10月25日は、SNSかんたん講座の3回目。

Twitter、Facebook、とSNSの実践に続いて、今日は、ブログ編。

講師は、白藤さおりさん。

最初の講座のことは、白藤さんが、それこそ、

ブログに書いてくださっていました。

https://www.websuccess.jp/saorin/post-8748/

 

 

情報発信は、政治家、地方議員の最低限の責務だから

それは、これからの議員は、自分自身がメディアとして

自分の言葉で発信する必要あると思うからです。

政治家、とくに地方議員にとっては、自らの活動を可視化すること、

そして、政策の発生源を透明化することが、

最低限の責務であると思うからです。

そのために、紙媒体の道政だより「ひろまる通信」をお配りしたり、

地元白石区内をはじめ地域のカフェでサロン形式の勉強会を

重ねてきました。

しかし、時間や資金には限界があります。

より多くの人に、政治が自分自身の身近にあるものであると

感じてほしいと思っています。

ただ書くだけ、発信するだけでは読んでもらえなくなった。。。

今は、とくに若い世代の政治家は、SNSなど情報発信は

当たり前になりつつあると思います。

私が、政治の道に入った約15年前ほどには、

まだ、議員でホームページやブログを持っている方も少なく、

毎日、記事を自ら更新している人も少ない時代でした。

見よう見まねで、ホームページ、SNSなどにも挑戦してきました。

しかし、最近は、若い世代のみなさんを中心に、発信の技術も

どんどん進んでいる、

SNSを含めて情報がどんどんあふれています。

そんななかで、私自身も情報の発信の質を高めていくことで、

できれば、1人でも多くの方に読んでいただきたいし、

同時に、誰のために何のために、インターネットやSNSを使うかが、

自分自身にとっても、地域の未来のためにも重要だと思うように

なりました。

さらに、大きなきっかけは2018年9月6日のブラックアウト

そして、自分自身が勉強するだけではなく、

地域で講座を開こうとしたのは、

2018年9月胆振東部大地震の後に、

北海道全域が被害にあった大規模停電、ブラックアウトが原因でした。

電源や水の確保も必須でしたが、何よりも必要だったのは、

正確な情報でした。

TwitterなどのSNSが、想像以上に、有効でした。

しかも、村中比布町長のTwitterが好事例ですが

公的な立場にいる人や、地域のキーパーソンが、日常的にSNSを

活用しつつ、

非常時には、正確な情報を発信する。

さらに、災害の時だけ、SNSを使うよりも、

日常的に地域のなかの信頼できるコミュニティに参画している人

が増える。

それが、防災、減災にもつながるし、

地域の未来をつくっていくことにもつながると

今は、確信しています。

あなた自身と地域の未来のためにSNSでつながりませんか

なので、今後、私は、白石区内などを中心に、

スマホの使い方やSNSの簡単講座などを、

どんどん開いていきたいと思います。

機械に使われるのではなく、私たちが、自分たちのために

機械を使いこなしたいんです。

変化を怖れるのではなく、変化をチャンスとして、

それに対応していく地域を作りたいんです。

それに、何よりも、自分たちの弱みや、

大変さだけに目を向けるのではなく、

それぞれのもっている個性や、強みに目を向けて

それを堂々と発信できる地域を、北海道中に増やしたいと

思っています。

その最初のステップが、このSNS講座なんです。

実は、このブログは、その講座中に研修の一環として

書いてます。

そこで、最後にまとめを一つ。

社会企業家的地方議員を100人誕生させよう!

このSNS講座は、私が目標として掲げた

「社会企業家的地方議員100人誕生」の小さなステップでもあります。

中央政府からの補助金などに過度に依存する従来型の政治ではなく、

地域に今ある課題解決のために、今ある地域資源を組みあわせて

新しい価値を創造していけるような、そんな地域リーダーのみなさんにも

地方議会に参画してほしいと思っています。

そのためには、既存のメディアに頼らない発信力や、

力強いコミュニティが必要です。

是非、応援してくださいね。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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