まちづくりに挑戦する高校生企業家にインタビュー ~ 5月11日のゲストは、IRENKA KOTAN 共同創業者 田畑快さん
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こんにちは!
お風呂大好き!銭湯で地球を元氣にしたい
北海道議会議員の広田まゆみです。
5月11日のゲストは、高校生企業家の田畑快さん
複業時代の働き方のモデルかも
高校生たちがつくっている学生団体UKARIのリーダーであり、
街づくり会社「IRENKA KOTAN」の共同創業者をされています。
https://twitter.com/IRENKAKOTAN
なんと小学校の頃から
独学で、アプリ開発をしていた田畑さん。
マインドマップなども、親御さんの影響で自然に活用していたとか。
いろんな選択できる情報や資源が近くにあって
チャレンジできる環境が今の田畑さんを作っているのかも。
4月から「N高生」を選択
N高ってご存じですか?
「学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校」のことです。
基本は通信制の高校です。
田畑さんは、昨年までは、全日制の高校を選択していたのですが
さまざまな活動の幅が広がり、時間を自由に有効に使うために、
ちょうどこの4月から転校されたばかりでした。
この通信制の学校自体にも、
広域分散型の北海道の未来にとって
興味深く思っていました。
また、じっくりお話を聴きたいところです。
学生のためのオンライン交流の場 「YOUtH」をオープン
ちょうど、この放送の後に、
「街を更新する」を掲げる街づくり会社 IRENKA KOTAN として、
新型コロナウイルスの影響により、
オフラインでの活動や交流ができていない北海道・北海道出身の学生を対象に、
オンラインの交流と活動の場、「YOUtH」をオープン
というプレスリリースがありましたよ。
収益構造をどうするかなど、課題もあるそうですが、今後の展開が楽しみですね。
以下がライブ配信の動画です。
音楽がラジオでかかっている間は
無音状態になりますので、ご容赦くださいね。
組織、地域の未来を一番わかっている人は誰か
田畑さんとお話をしていて、
フィンランドの病院の話を思い出しました。
詳細は省きますが、フィンランドの看護師さんに
日本の看護師さんから質問がありました。
その答えです。
「私たちは、新人のときから、
若いから未熟だとか、わからないとか言われたことがない。
むしろ、一番、これからこの組織がどうすべきか
一番わかっている人として扱われてきた」
と淡々と答えていたことです。
フィンランド社会の強さを垣間見る気がします。
変化を脅威ではなく機会としてとらえる。
イノベーションを起こすのは、
これからの若い世代です。
若い世代に学び、応援し、
せめて、じゃまをしない、
そういう大人でありたいと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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学生団体「UKARI」 と
街づくり会社「IRENKA KOTAN」
そして、田畑快さんへの応援も
よろしくお願いします。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。