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札幌飲食店のチャレンジ~クラウドファンディングからお店独自のワインチケットまで

こんばんは。みなさんの大好きなお店は元気ですか?

体調や諸事情でなかなか、いろんなお店に全部はおじゃまできず、

申し訳ない気持ちでいた広田です。

全道各地で飲食店応援のクラウドファンディングが出ていますね。

改めて、その画面を見て元気をいただいています。

そんななか、「札幌飲食店未来応援クラウドファンディング」事業について

まだ、十分にみなさんに知られていないことを知り、

このブログを、急遽、書いています。

札幌飲食店未来応援クラウドファンディング事業 民と官の協働でスタート

飲食店の未来、札幌市の食・観光を守るため、はじまったクラウドファンディング。

クラウドファンディング手数料、支援額30%プレミアム分の費用を札幌市が負担することで

参加する飲食店においては負担が無しで参加でき、

支援者にとっても30%のプレミアムが付く制度です。

この事業は数回を予定しているとか。

①実施期間:2020年6月1日-20日迄
対象店舗:札幌市内飲食店(今回はテイクアウト&デリバリーを行えるお店)
     また、北海道内に本社(本所)を有する中小企業または個人
     ※購入頂いたお食事券は店舗での飲食も利用OK

②実施期間:2020年7月1日-20日迄
対象店舗:札幌市内飲食店(お食事を主とするお店に限る※スナックやナイトクラブなどは含まれない)
      また、北海道内に本社(本所)を有する中小企業または個人

 

先行した民間の素早い動きがこの事業につながったのでは?

※3月に実施した飲食店応援クラウドファンディングについて

2020年3月に北海道内飲食店対象に弊社で実施したクラウドファンディングは参加店舗446店舗、

支援者1905人、集まった金額総額は15,410,900円でした。

各店舗への支援金の振込・お食事券の発送はすでに完了してます。

白石区でも10店が参加しています。

みなさん応援したいですが、そのなかでも、

バルハルヤさん、
ざんぎバルHANAさん は

相談サロンや勉強会の会場としてもお借りしたことがあり、
素敵なカップルで営業されているお店なので
是非、みなさんにも応援してもらえたら嬉しいです。

個人の飲食店のクラウドファンディングなどもたくさん

そしていろいろな個々のお店も

クラウドファンディングや

常連さん、ファンのみなさんにお食事券を販売したり、

さまざま情報発信していますね。

そのなかで、ちょっと1件だけご紹介。

 

バルコで旅する世界のワインとスペインワイン

まず、ご紹介したいのはBARCOMさん

白石区にあるオフィスアンの店さんともつながりがあって、

北海道の食文化、ワイン文化を新しく作っていただける

お店の1つだと期待しています。

こちらでは、10月から6か月間に使用できるチケットを用意。

38,000円とちょっと「覚悟」が必要ですが、

オーナーの川口さんがこれまで旅した地域の

スペインワインのシリーズは特におすすめかもしれませんねー。

私は、北海道のワインを少しでも応援したいので

世界のワインを味わう旅に挑戦します。

お申込み期間7月15日(水)までです。

 

 

また、今回、特例で、飲食店でも酒屋さんのように、

お酒の販売ができるようになったそうですので

シードルやワインの販売もされているそう。

海外のようにスタンドバー的なので、是非、気軽にお立ちよりくださいね。

 

食と観光が、北海道のキーワードでした。今までも、これからも。

ただ、例えば、イタリアなどヨーロッパの国々のように、

もう少し、全国チェーンのお店だけではなく、

北海道の地元のお店ががんばれる、大事にされる

そんなまちに札幌がもっともっとなっていったら嬉しいなと思います。

 

是非、それぞれの飲食店のみなさんが、

自分の強みや時には大変さも、

常連さんやファンのみなさんにどんどん発信してくださいますように。

たぶん、厳しい期間が長くなるかと思いますが

ともにがんばりましょう!

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

シェアで応援してください。

クラウドファンディングも、よろしくお願いいたします。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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