活動報告

第1回定例道議会予算特別委員会第2分科会で質疑予定です

2013年3月9日

2月21日からスタートした
平成25年第1回定例道議会ですが
一般質問が来週11日の月曜日まで
行われる予定です。
12日以降
議案審議のための休会をはさんで
予算特別委員会が
14日からスタートします。

私は第2分科会に所属予定。
建設部、環境生活部、教育庁所管事項について
質疑予定です。

建設部については
@公共事業における環境配慮について
A住生活基本計画について
B道営住宅について

環境生活部については
@環境配慮契約について
Aグリーン購入について
B自然遺産について
C環境教育について
D赤レンガ庁舎改修のあり方について

教育庁については
@教育行政執行方針に
欠けているもの
※インクルーシブ教育
※フリースクール、自主夜間中学
などについて
A生涯学習のあり方について
B学校給食について

の予定です。

私の問題意識としては
知事が掲げる北海道価値の実現や
環境先進地の北海道を実現するための
具体的な政策や事業の進め方
組織内のマネジメントについて
検証したいと思います。

現行法制度の限界もあるなかで
北海道から
エネルギー政策の転換や
国際貿易の新しい価値観を発信することは
簡単な道のりではないかもしれませんが
少なくとも
道庁組織で働くすべての人が
一つ一つの仕事、決定に際して
これは
「北海道価値」なのか
30年後の道民にとっての最大価値なのかを
常に考える習慣がつくこと、
また、知事を先頭に
道庁マン自らもそうですが、
電力会社や農協などなど
いわば、道庁の「お得意様」的な団体に
従来型の発想を変えることを
促す気概と役割をもってほしいと思っています。

そして
一番変わらなければいけない私たち議会は
「「お得意様」的な団体以外の声なき声、
知事の言葉で言えば、新たな芽が
条例策定やさまざな事業策定の際に
開かれた形で活かされる
透明性のある場づくりに挑戦しなければいけないと
思っています。
ただ、陳情や要望を受けるだけではなく
(それすらもまだ不十分かもしれませんが)
市民と議員がともに切磋琢磨して
合意形成をはかる場づくりを
めざすべきと考えます。

今回も
少しづつでも
北海道の未来につながる
質疑ができたらと思っています。

北海道議会のホームページで
議事録やネットでの録画中継も
見られますので
是非、よろしかったらご活用ください。

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