活動報告
本日9月11日の本会議終了しました
2012年9月11日
今議会で審議される
補正予算案などの議案について
知事から下記のとおり
提案があり、議案審議のため
14日まで本会議は休会となった。
今回の予算案の主なものは
水産関係の事業費として
漁業集落の防災施設整備など
に対する助成など、
総額5億8,800万円を計上。
グリーンニューディル基金に
総額8億4,500万円。
介護関連施設のスプリンクラーなど
消防施設の整備支援などに
7億5,300万円。
特別支援学校の
教室不足解消のため
施設整備費に1億500万円。
豪雪災害など
被災施設の早期復旧に
9億6,300万円が計上された。
また、道単独の
公共事業による
いわゆる経済対策のため
道路、河川など特別対策事業費
公共関連単独事業費として
53億円が計上された。
総額では以下のとおり。
一般会計で94億8,400万円
特別会計 4,100万円
合計 95億2,600万円
この支出に見合う歳入は
国庫支出金 約45億円
繰入金 約11億円
道債 約23億円
繰越金 約10億円
となる。
グリーンニューディール事業で
新エネルギー促進への動きが
見られるが
従来型の補正予算の域を出ない。
環境配慮契約の導入などを
提案しているが
公共事業の支出を一定程度
せざるをえない以上
その公共事業のなかみを
次世代基準に
変えていく必要がある。
そうなると
地場の企業が参入できないと
よく議会議論でも出るが、
地元北海道の建設、建築や
各種工事関係者の技術や質をあげなければ
結局、
新エネルギーなどの
ポテンシャルの高い本道の価値は
結局「外資」に吸い取られて終わる。
そのことへの
危機感が知事及び道庁に少ないことが
とても悔しい・・・
今回は
私は本会議も予算特別委員会も
質問の機会に恵まれないが
その分、
政治インターシップに来ている
大学生のための研修や
脱原発プロジェクトの事務局次長として
北海道の冬場の電力需給対策に関して
熱ロスチェックなどによる
エネルギーダイエットなどの提案や
北海道の文化振興を語る会などの
超党派の勉強会の開催など
自分にできることに可能な限り
挑戦したいと思います。