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「患者力」ってなんだろう?‐北海道のがん対策(3)

こんにちは!
社会企業家的地方議員を100人誕生させたい
北海道議会議員の広田まゆみです。
気がつけば、もう3年目を迎えました。
毎週水曜日の19時から20時まで
コミュニティラジオ「FMドラマシティ」さんで
生放送で、番組を担当させていただいています。

広田まゆみのイノベーション北海道

毎月テーマを決めて、素敵なゲストをお招きし、
現場からのお話を聴かせていただいています。

6月のテーマは、「北海道のがん対策」

第1回目のゲストは、
北海道保健福祉部 がん対策等担当課長 佐藤 行広 さん
北海道対がん協会 主任保健師 久保 彩香 さん 

第2回目のゲストは
北海道がんセンター名誉院長 西尾 正道 先生 

※第1回目と第2回目も近日中にブログにアップ予定(汗)  

第3回目以降は、がん患者当事者のみなさんが続きます。

6月16日のゲストは、5年前に子宮頚がんを経験した柳澤 佳奈さん

佳奈さんは、
旭川在住なので、Zoomでのインタビューに挑戦。
●コロナ禍での「患者会」の活動のこと
●実際に自分ががんと知った時の気持ちや行動
●助けになったこと、支援が必要だったこと
などなど、とても率直に、かつ、慎重に
丁寧に答えてくださいました。
印象的だったのは、佳奈さんが、
悩みながらも
自らの手術、治療について、
例えば、子宮の温存か全摘かという
難しい、辛い判断にも
その時得られる情報の中で
最善の判断をしようとされてきたこと。
セカンドオピニオンを求め、
臨床心理士の助けもかり、
主治医にも質問しまくったそうです。
結果として、佳奈さんは、
子宮全摘を選択します。
「決して納得はしていない。」
それは、重い言葉です。
経験していないものにはわかりきれない。
でも、その時の判断で
今があると話してくれました。
Facebookでライブ配信した様子を
YouTubeにもアーカイブしています。

「患者力」ってなんだろう?

「患者力」って、がん対策の現場では、
よく聴く言葉なんです。
でも、患者力って何なのでしょう。
私は、佳奈さんのお話を聴いていて、
患者力とは、
「あきらめないこと、問い続けること」
なのかもしれない。
そう思いました。
それぞれのがんの治療に関しても、
日本のがん対策基本法が成立したのも、
各地の自治体のがん対策が
少しずつでも進んできたのも、
あきらめずに、悩みながらも、
最善を求めて、
問いかけ続けてくれた
がん患者や家族の力だったのではないか。
私たち政治や行政の側にいるものが
「患者力」が発揮できる保障、支援など
環境整備をどのようにしていくのか、
考えさせられました。
佳奈さんの現在は、
リンパ浮腫という後遺症にも悩みながらですが、
SNSなどをとおして、
婦人科がん当事者、経験者のみなさんが、
話を聞き合える場や
地元旭川で、若い世代のがん患者さんの
集まりなどにも参加しています。
さらに、コロナ禍なので、お休み中ですが、
特に、若い女性に「子宮頚がん」についての
正しい情報、知識を伝えたいと
講演活動もされてきました。
子宮を摘出するということは
どういう影響を及ぼすことなのか。
卵巣や膀胱など他の臓器や
ホルモンバランスにも関係してくる
重大なこと。
まず、最低、2年に1回の検査は必ず
行ってほしい。
そして、ガンにならないにこしたことはないけれど、
もし、なったとしても、決して1人ではないこと。
相談できる場につながってほしい。
そんなお話もしてくださいましたよ。
北海道のがん患者会などの情報はこちら。
※北海道庁が把握しているもの
道内のがん患者団体、啓発団体
がん検診の情報はこちらから。
がん検診は、外出自粛要請の対象ではありません。

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最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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よろしくお願いいたします。

 

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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