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2022年に印象的だった3つのこと~どっさりラボ/まおい学びのさと/地域リノベーション協同組合

あけましておめでとうございます。1月2日は、書初めですよね。
今年は、できれば、毎日、ブログをあげたいなと思っている広田です。
SNSなどにあげている投稿を、少し内容を付加してアーカイブしていく
ーそんなブログになると思います。
是非、よかったら、記事の一番下のボタンでフォローしてくださると有難いです。

2022年に印象的だった3つのこと

1.どっさりラボ~社会企業家的地方議員をつくろう

印象に残った最初の1つ目は、社団法人サステナビリティダイアログ
牧原ゆりえさんといっしょに開催させていただいた「どっさりラボ」でした。
「社会企業家的地方議員®を100人誕生させよう」が、3期目の私の目標です。
しかし、私一人で取り組んでいるのは限界があって、
私が描いていた社会企業家的地方議員®のモデルはとても狭いものでした。
ある意味旧態依然とした議会に、若い人たちや女性が孤軍奮闘するイメージしかもてていないことに気づきました。

「一人ではなくて、そういう人が最初から複数で、なんなら、どっさりいた方がよくない?」

「社会企業家的地方議員が増えたとして、その後、どんな世の中になるか見えないとわからないよ」

「そこからみんなで作ったら?」

そんな視点をパカーンと私の目の前に広げてくれました。
「北海道の自立」「持続可能な開発」について共通言語や共通認識をもっている
小学生から大人までの多様な人たちが参画してつくる北海道ビジョンができたらとっても嬉しいです。
しかし、私一人の力ではできません。
その具体的な方法論や可能性を見ることができました。感謝です。
牧原ゆりえさんには、毎月22日の北海道未来セミナーでインタビューをさせていただいています。
どっさりラボに取り組む前になりますが、
YouTubeにアーカイブしていますので、ご視聴いただければ幸いです。
次回は、2023年10月22日を予定しています。

2.まおい学びのさと~わくわくする小学校をつくる

2つ目は、「まおい学びのさと小学校」の認可が決まったことです。
私は、はかばかしくお手伝いもできなかったのですが、お祝いの会にお招きいただきました。
ほんとうに有難いと思いました。みなさんの笑顔に出逢えたことははもちろんですが、
率直にこれからへの不安を話す方もいたり、でも、こどもたちちを真ん中に、
自由な未来へのエネルギーが交流する場でした。
ひたすら、ぶれずに信念を貫きとおし細田孝哉哉代表はじめ、
NPO法人まおいまなびのさとのみなさんに心から感謝します。
あとは、北海道庁や、地元自治体、地域のコミュニティが、
どのようにその実践から学ぶのか、
その実践のパワーを地域の未来に活かせるかかなと思っています。
私自身に何ができるかわかりませんが、
市民立の小学校「まおい学びのさと」を応援すると同時に、
公立の小中学校の変化を応援することも私の大事な役割です。
来年4月以降になりますが、公立小学校で新しいがっこうづくりに長年取り組んできた
長野県伊那小学校を視察に行きたいと思います。
そして、もちろん、わが北海道の安平町早来学園にも大注目です。
まおい学びのさとも、運営資金やボランティアを大募集中です。
是非応援してくださいね。
細田代表からも北海道未来セミナーでお話をうかがっています。
YouTubeにアーカイブしていますので、是非、ご視聴くださいませ。

3.地域リノベーション協同組合@登別 ~ DXって何のため?

3つ目にインパクトがあったのは、
登別で開催されていた地域リノベーション協働組合の実践研修です。
道外から企業家の方が参加され、日本工学院北海道専門学校を会場に、
学生も参加して行われる研修です。
講師陣のみなさんの素晴らしさ、コンビネーションもさることながら、
参加された学生さんや、実際に地域の現場の変化も目の当たりにすることができました。
来年も、何か、私の「位置と役割」のなかで何か貢献できることがあったら、
是非、参画させていただきたいと思っています。
その第一弾になるでしょうか?
来年の1月22日(日)夜 
地域リノベーション協同組合から
加藤 肇子さんに、登別で、今、おきていることについて
実践の報告いただきます。
そして、毎月22日の北海道未来セミナーの特別版として、
3月10日夜に、地域リノベーション協同組合代表理事の並木将央さんに
講演いただく予定です。
これについては、また、別途ブログにて紹介したいと思います。
長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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