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5月5日 子どもの日に

ひろまる日記

今日、「パパ、大嫌いっ!!」と子どもが叫んでいた。
聞いてるパパは、ちょっと顔を歪めた。
乳児院のボランティアを終えて、
そばで聞いていた見ず知らずの私は、なぜだか、ほっと安心する。
「大嫌い」と親に言い放てる子どもは、知っている。
何を言ってもこの人は自分のそばからいなくならない。
自分が「お世話」しなくてもこの人は大丈夫だと。
子どもは、親に対して、天性のカウンセラーだったりするのだ。
無意識に、親に対して、最大限の気を遣う。
親の経験がない私には、残念ながら、親の気持ちはわからないが
少なくとも、出会う子どもたち1人ひとりにとって
私自身は、安心できる大人になりたいと思う。

安心できる大人とはどんな人か?
子どもたちは、時として残酷だ。
正直に、率直に、近づき、質問し、気持ちをぶつけ、試してくる。
その時に、ぶれない自分がいるかどうか、だ。
10代後半の人たちに、一番嫌な大人のセリフは
「若くていいわね~」と言われることだと聞いたことがある。
「????歳はいいよ~!早く????歳になりなよ!」くらいのことを言ってほしいと言われたことがあった。
自分自身の人生を誇り高く、ハツラツと生きている大人が、
子どもたちのまわりに
1人でも2人でも多くいることが大切なのだと思う。

といっても、私は、知っている。
子どもたちは、お父さん、お母さんが大好きだ。
どんなお父さん、お母さんであっても
心の底の底では、大好きだ。
インドネシアの子どもたちの里親を引き受けたり、
過去には、子どもたちがボスになって自分の持ってる力を発揮して遊ぶためのワークショップなどのお手伝いをしたこともあった。
この4月からは、乳児院のボランティアもスタートした。
もちろん、どんなにがんばっても
ほんとうの親の代わりにはなれないし、なろうとも思わない。
これまでの活動の中で
愛情という名の下に、子どもを支配する、
あるいは、自分自身の存在価値を高めるために、子どもを利用する
親というものの怖ろしい側面もたくさん見てきたから。

私自身が、50歳になって、
もう自分の子を持つことはないからこそ思うのかもしれない。
是非、子を持つことがなかったことで
苦しい思い、辛い思い、肩身の狭い思いを
今、感じている人がいるとしたら、
あなたこそ、親以外の信頼できる大人として
目の前の、あるいは、近くにいる子どもたちのサポーターになれると
自分自身の人生を楽しんで生きている大人のモデルになれる可能性があると伝えたい。

あなた自身が産んでいようといまいと
あなたの助けを必要としている子どもたちは、
残念ながら、この地球上に、無限大にいることを
あなたのために思い出してね。

そして、最大の愛は、グダグダしないで行動すること。
あなたにできる何か小さなことでも
子どもの日をきっかけに、
子どもたちのために、あなた自身のためにはじめませんか?

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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