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「勝ち残る」より「価値残る」観光、そして外交へ

ひろまる日記

ロシア大統領の北方領土訪問。
マスコミは盛んに取り上げているが
何を今更という感がある。
漁業資源やエネルギー資源豊富な
北方領土に対する
ロシア中央政府のこの間の戦略的な投資を
9月の択捉島訪問で
目の当たりにしてきたからだ。
もちろん、国際ルールを無視した
ソ連、ロシアの不法占拠は許しがたいが
日本政府の「極東戦略」(?!)は
どうであったのか。
たくさんの子どもたちの笑顔や
未来に夢を持つ若者とたくさんい出会った
択捉島と、厳しい根室市の状況。
複雑である。

中国のことに関しても
せまいナショナリズム的な反応ではなく
しっかり戦略を練るべきではないか。
少なくとも
ロシアも中国もこのような行為を続けていれば
ナショナルブランドの価値は低下していくはずだ。
日本はしたたかにねばり強く
感情的な対応をせず、国際世論に正当性を訴え、
日本の精神的な「ブランド価値」を高めて
いくしかない。

私は 今、函館で
国土交通省主催の観光カリスマ塾に
飛び入り参加している。
弟子屈や十勝などで実績を挙げている
スイス観光局の山田桂一郎さんが
塾長だ。

山田さんの講演はまさに
日本の未来の方向性にとって
重要であると思う。

日本はライバルとして中国や韓国や
アジアの今まさに成長している国々を
とらえる傾向があるが、
日本がライバルとすべきは
スイス、イタリア、フランスなど
対日本にとって、輸入黒字国家だ。
いずれも黒字の要因は
付加価値のある商品の輸入だ。

スイスは
世界のなかで国民の生活満足度が
第一位の国だ。
軍事や経済力では覇権争いはせず、
高い生活の質と永世中立国などの
ナショナルブランドを確立し
スイスというブランド価値によって
「行きたい、食べたい、買いたい」の
認知度を高めている。
そのブランド力の強化に重要なものとして
また少子高齢化対策に重要な政策として
小規模な自治体にも
必ず観光行政があり、
それは必ずものづくりや、普段の日常の
生活の豊かな質と一致している。

スイスの観光振興のシステムは
実に興味深かった。
北海道はほんとうに宝の山だ。
観光振興が
住民が地域で誇りを持って歳を重ねていける
子どもたちがこのまちが大好きだと言える
そんな地域づくりにつながるようがんばりたい。
価格より価値で勝負だ。

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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