北海道議会議員 広田まゆみ公式ブログ北海道議会議員 広田まゆみ公式ブログ

8月8日 176日目/1000日日記 再開しますm(__)m

schedule 

folder ひろまる日記

ホームページのリニューアルができましたので、
1000日日記を再開することが、やっと、できました。
自分自身が学んだ言葉、本などを
蓄積し、同時に、みなさんに共有する形で進められたら
幸いです。

再開の第1日目は、
飯田晢也さんら著の
「コミュニティーパワー
エネルギーで地域を豊かにする」
をご紹介します。

この本のなかで
補助金に関する新しい考え方が紹介されています。

(以下 引用)

それまでの「産業補助金」は、
典型的な「供給プッシュ」の発想に基づく政策であり、
そこでは現実の「市場の姿形」を見ることはいっさいありません。
これは、研究、開発、実証に焦点を当てていたためです。
ところが、政策の普及においては、
どのような制度枠組みがあるのか、
どのような設備が求められているのか、
どのようなコストやリスクに関する課題があるのかといった
「市場の姿形」こそが重要になります。
そこで登場したのが、需要側から普及拡大を促す「需要プル」という発想です。

需要プルのもとでは、
単に金額としてのコストを見るだけではなく、
最も重要な政策を筆頭に、
ファイナンス面からの検討や、
制度・組織のあり方、社会的に見た必要性と解決策など
さまざまな観点から需要面での市場環境を整えることが重視されます。
「需要プル」がめざすものは
「技術の実証」ではなく、新しい政策モデル、ビジネスモデルやファイナンスモデル、
制度・組織モデル、社会モデルなどを組み合わせて、
「事業としての成立可能性を見極めること」です

(以上 引用です)

ご関心ある方は
http://www.isep.or.jp

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

このページの最上部へページの最上部へ