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【ひろまる日記 No.194 4月19日 事業には定義が不可欠】

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われわれの事業は何か。何であるべきか。
今、小さな私の事務所においても
そのことを明確にしようとしているが、
なかなか難しい。
仮置きだが、私自身は、50年後の北海道の未来に
貢献したいと思っている。
北海道が、世界から、
50年100年と選び続けられるために
人材育成の北海道モデルや
社会資本よりも文化資本の充実に
投資したい。

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一方、今の仕事ができるのは、
白石区に住む27,318人の方に選んでいただいたからで
白石区においても何らかの貢献は必要だ。
しかし、「貢献」とは、
いわゆる「お世話する」こととは違う。
それは選挙には有利かもしれないが、
人や地域を弱くする。
従来の議員後援会や
議員事務所とは違う機能が必要だ。

「人、組織、地域の強みを知り、活かす」ということが
最近のキーワードの1つではあるが
より明確な定義づけが共有されることが必要であり
いささか焦りながら模索中のこの頃だ。

以下、ドラッカー名言集より、転載である。

事業とは何か
~事業には定義が不可欠

あらゆる事業において、
共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには、
「われわれの事業は何か。何であるべきか。」
を定義することが不可欠である。

Common vision,common understanding,and
unity of direction and effort of the entire organization
require definition of “what our business is and
what it should be.”

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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