【活動報告 5月15日 北海道森づくりフェスタin北斗市】
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folder ひろまる日記
今日5月15日は、北斗市きじひき高原で開催された
北海道森づくりフェスタに参加した。
今回の参加は、
水産林務常任委員会としての公務でもあるが、
私としては、
先日スウェーデン国会議員団の受け入れに際し、
北斗市のみなさんにたいへんお世話になったので
そのお礼の意味もあった。
今回、開催された森づくりフェスタは、
開催地の北斗市にとっては、
市町村合併により北斗市が誕生して10周年の記念、
そして、駅名の決定をめぐっても
紆余曲折があったと言われる
北海道新幹線開業記念の植樹祭だ。
北斗市では、
もともと牧場として使われていたきじひき高原の土地を
時代の趨勢から、森林に戻すべく
市民植樹などを、継続的に行っている。
今後の北斗市の持続可能な発展を祈りながら、
私は、ささやかではあるが、
クリーンラーチの苗木を2本植えた。
「植樹」のあり方については、
近年、その価値が見直されている防災や、
地球温暖化対策、地材地消、
さらには、根本的な改善が必要な産業用途と
さまざまな課題があるのはうかがっている。
そのなかで、複雑な思いも感じながら、
まずは、今年も、植樹に参加した。
そして、北海道発の「木育」の体験コーナーにおいても、
木育マイスターの指導により、
間伐材の端材を使って、専用の道具を使って皮を?ぎ、
鋸やドリルも使い
スプーンに加工する体験をさせていただいた。
こうした、とくに、子どもたちを対象とした
木育などの地道な取り組みも北海道の自立に向けた
一助となるに違いない。
北海道には、日本の4割の森林があると言われる。
100年の単位で策定された
北海道森づくり条例もある。
もう一歩、何か小さなことでいいから
私自身が、この1から2年の間に
北海道の森づくりの未来のために、
すべき何か1つに集中して実現に務めたい。
まずは、今日、2本の樹を植えられたことに
感謝します。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。