【ひろまる日記】4月16日の活動日誌 社会資本から文化資本、社会関係資本へ
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4月16日は、百年記念施設の再生に関して
今週は断続的に
さまざまな有識者の方にお話を聞いています。
今年は、北海道命名150年です。
道南の縄文遺産の世界遺産登録や
白老の民族共生象徴空間が注目されていますが、
北海道博物館、開拓の村、百年記念塔が持つ価値を
未来に向けてどう引き継ぐのか、
私には、それ以上の価値があると思っています。
環境生活常任委員会でも数度にわたり質問していますので、
ご関心のある方は質疑結果をご覧ください。
平成30年3月19日環境生活常任委員会
https://hiromaru.jp/pdf/minutes/20180327154702.pdf
平成29年10月5日環境生活常任委員会
https://hiromaru.jp/pdf/minutes/20171009212723.pdf
そして、4月16日の午後は、
中央区のマンションの空室を活用して開催されている
おしゃべりサロンにおじゃましました。
札幌市の事業も上手に活用しながら
住み慣れた場所で住み続けるために
どのように助け合うのか
そんなお話が熱を持って語られていました。
そしてやはり大事なことの1つが、お食事だそうです。
これは地域の皆さんから聞く声にも共通していますね。
毎日はいらないけれど、週に何度か気が向いた時に
手づくりの温かいものを
会話しながら食べられる場があることは
生活の質や豊かさを増すことにつながるそうです。
中央区で開催されているおしゃべりサロンにも
実は居住者の方だけではなく、
遠くから来ている方もいました。
従来の血縁、地縁を越えた社会的選択縁が
これからの地域の底力になると思います。
この場をオーガナイズしている
堀川さんには、7月27日の道政報告会のゲストに
お越しいただく予定です。
よろしかったら、皆さんもお越しください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。