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自分にとってSNSとは何なのか、本気で向き合いなおした時、コロナ鬱からちょっと解放された話

みなさん、日曜日いかがお過ごしですか?

「社会企業家的地方議員」を100人誕生させるために、

北海道議会議員として活動中の広田まゆみです。

ゲストハウス×自治×地域経営~社会企業家的地方議員とは何か、何であるべきか

 

「社会企業家的地方議員」とは、
自分自身の強みと、地域の強みをかけあわせて
社会課題の解決をしていく地方議員。
マニュアルでも前例でもなく、自ら課題を発見し、
新しい社会サービスをつくっていく地方議員のこと。

 

もっと短い言葉でわかりやすくしたいのですが

今日のところは、これでご容赦を。

私は、「社会に影響を与える伝え手」になるために学んでいたのだった!

さて、一昨日の6月26日

オンラインの学びの場がありました。

エクスマ塾というのは、

藤村正宏さんが創設した新しいマーケティングの理論と実践を学ぶ場です。

 

しかも、ソーシャルエヴァンジェリストという上位コースなので、

直訳すると「社会的伝道者」。

「社会に影響を与えられる伝え手」になるためのコースなんです。

 

 

6月26日のオンラインのフォローアップの講座で印象的だったのは

アフターコロナを生き抜くために、

「いちど死んだ人間になれ」

「言葉はシンプルに、思考は複雑に」

という言葉。

 

さらに、

「自分自身にとってSNSとは何か」

「オンラインで、私自身は、どんな価値を届けられるのか」

という問いでした。

 

6月26日のオンラインでのフォローアップの風景

 

このコースに入ってから、けっこう落ち込んでいました。

ブログも動画もうまくできない自分にまいっていました。

しかも、コロナ禍の中で、ますます、内向きになっていきました。

 

でも、私は、とにかく、「伝え手」になることを選んだのでした。

そのことに、改めて向き合いました。

では、何のために「伝える力」がほしかったのか?

社会企業家的地方議員を100人誕生させたい

今、地方議会議員のなり手不足が問題になっています。

とくに小規模の市町村議会は、多くが平均年齢が60代以上だったり、

無投票や、定員割れも問題となっています。

 

地方議会に挑戦していく人を増やすには、
まず、地方議員や、地方議会の役割や日常的な仕事について
私自身が、できるだけわかりやすく、興味深く伝えなければいけませんよね。

 

そのシンプルな当たり前のことに、今回のフィードバックの講座の後に、

落ち込んで、考えて、考えて、改めて気づきました。

 

ブログとか、動画とか、すごい配信をしている人を見て

「あー!私には無理」ということにフォーカスしてて

自分のことばかり、自分に目線がいっていました。

 

 

別に、私が偉大な地方議員(笑)である必要もなく、

例えば、橋本徹さんのように、政治をテーマにズバズバ言える必要もなく、

私は私であると。

私は、誰にもなれないんですよね。

誰かと比較してもしょうがない。

「何のため」がわかれば、「どんな人に」もイメージできた

エクスマの学びの仲間から誰かチャレンジしてくれたら嬉しい

違う自分になる必要もなく、

何のために伝えたいかの軸がすっきりすると、

どんな人に伝えたいのかも、はっきりしてきました。

 

例えば、もし、いっしょにエクスマを学んでいる仲間が

誰か一人でも、自分の地元で、

こんな私がやっているなら自分もできるかもとか、

楽しそうだな、やってみようかなと思ってくれたら最高だなと思ったんです。

 

自分の友人や家族に、挑戦してみたら?と

すすめてくれたら幸せです。

 

なぜなら、エクスマに学びに来ている人たちは、

マニュアルとか前例ではなく、
ほんとに自分で考えて、自分の言葉で発信しようとしている人たちが
集まっているから。

 

時代の変化を脅威ではなく
機会と捉えて動こうとしている人が
集まっているから。

 

エクスマを学んでいる人から地方議員がでたら最高!地方議会は変わりますね!!

 

実際に地域で起業している人にもチャレンジしたいと思える地方議会にしたい

社会企業家的地方議員とは、

自分自身の強みと、地域の強みをかけあわせて

社会課題の解決をしていく人。

 

地域のなかで、ゲストハウスやカフェや
アウトドアガイドや、森のようちえんや
小さな生業をたちあげている若い人たちや女性にこそ、
地方議会に挑戦してほしいんです。

 

現在の既存の政治に頼らないで、自らの力で、

社会課題を地域のビジネスのなかで解決してきた

「企業家」のあなたにこそ、

私は、地方議会に参画してほしいと思っています。

エクスマ塾の同期のみなさんと当選証書を囲んで

 

変革は、中央からははじまらない、
地方から、それも小さいところからスタートすると確信しています。

 

地方議員が変われば、議会が変わる、首長も変わる。

そうすると、地域の未来が変わり、北海道の未来が変わり、

日本の未来にも、地球の未来にも貢献できると思うんです。

 

私は社会企業家的地方議員100人の誕生に、残りの人生をかけました。

 

達成するのは、私の死んだ後かもしれませんが、

捨て石でも、少しでも誰かの何かの踏み台になれたら幸いです。

 

なんだか、すごく、つきものが落ちたように、楽になりました。

楽しくなってきました。

 

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 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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