「個」や「好き」「強み」を発信しないと簡単に埋もれてしまう~中村倫也さんにはまって感じる危機感
みなさん、こんばんは!
社会企業家的地方議員100名誕生のために
北海道議会議員として活動中の広田まゆみです。
「水曜日が消えた」~数カ月ぶりに映画館に行ってきました
映画館に足を運ぶ理由
今日は、映画の話を書きます。
先週の日曜日に何か月かぶりに映画館に行ってきました。
やはり空いていました。
ステイホームの期間、私でさえも、動画をたくさん見ました。
大きな劇場は、いっそう無人化も進んでいました。
自宅でもいろいろな動画が見られる時代に、
わざわざここまで来る理由はなんだろうと改めて感じました。
大画面であるとか、音響の違いはあるかもしれません。
劇場に足を運んで大人数で集まって観る価値って
これからどんどん厳しくなるんだろうなって、思います。
ボヘミアンラプソディ―のようなムーブメントか、
そこでしかみられない映画かどちらかですが。
中村倫也さんにはまりました(恥)
私が見てきた映画は、
今、話題の中村倫也さんの主演映画。
「水曜日が消えた」
なぜ、劇場まで足を運ぼうと思ったかは、
主演の中村倫也さんに、ステイホーム中にはまったからです(恥)
ステイホームの時期に、いろんな方の動画配信を見ました。
芸能人の人たちでさえ、自らプロデュースして、
「個」を表現しないと生き残れない時代なんだなと、
つくづく思ったステイホーム期間でした。
その動画三昧のなかで、はまったのが中村倫也さん。
下積みが長くて、だからこそ、いろんなトークや舞台挨拶の場面を見ても、
自分自身のポジションとか、何を期待されているのかを的確に感じてて、
にもかかわらず、ゆるゆると、自分の好きや強みをしっかり表現してる。
自宅からの動画も、自然体でかっこいい。
https://www.youtube.com/watch?v=IIdboQw-qFU
なんとも素敵な役者さんであり「セルフプロデューサー」。
深く調べているわけでもありませんが、
ご本人もさることながら、
この事務所の組織マネジメント、人材育成もきっと面白いんだと思うんです。
詳しい方いたら、教えてくださいね。
映画「水曜日が消えた」でも、
7つの人格を持つ主人公をさらっと演じていました。
中村倫也さんの真骨頂みたいな映画。
「水曜日が消えた」は、6月19日から公開。
札幌ではユナイテッドシネマで上映中です。
彼はそんなことも受け止めてさらっと生きていくのでしょうが、
ちょうどコロナで公開も延期となり
不運と言えば不運。
是非、応援してあげてほしいな、劇場で1人でも多くの方に
見てほしいなと思います。
唐突ですが…分人主義のススメ
さて、私たちの中にも
いろんな自分がいますよね。
ちょっと突然ですが、この本のことを思い出しながら映画を見ていたんです。
「私とは何か~『個人』から『分人』へ」(平野啓一郎著 )
この本との出逢いは、「ドラッカー読書会」です。
組織と個人の狭間で不器用に悩む私に、
ある企業経営者の
不器用な私ですが、この本でけっこう救われました。
なの
ちょっと生きるのが楽になりますよ。
政治の情報なんて簡単に埋もれてしまう
今日伝えたかったのは、恥ずかしながら、
私の好きなことを紹介したいのもありますが、
役者さんでさえ、SNSや動画で
自分の「個」を発信する時代になったということ。
それがなければ、
選ばれない時代になったということ。
そして、役者さんたちさえ、発信するようになったら、
よっぽど、何のために、誰のために発信するのか
考えて発信しないと
政治の情報なんて、簡単に埋もれてしまいますよね。
私も、議会のこと、そして、私自身のことも
みなさんに、地方政治にも関心をもってもらうために、
不器用ながらも発信していきたいと思います。
中村倫也さんのようにはできませんがね(笑)
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。