日本人の半数以下の本好きなあなたへ~「住民作家プロジェクト」はじめませんか?
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こんばんは!社会企業家的地方議員100名を
誕生させたい!北海道議会議員広田まゆみです。
あなたは、本が好きですか?
2019年の文化庁の調査(16歳以上が対象)によると、
日本人の約半数が全く本を読んでいない。
8割強が読んでも、月に1〜2冊程度になるそうです。
この記事を開いてくれたあなたは、
日本の半分しかいなくなった
本好きの方ですね。
そんなあなたに今日伝えたいのは
「住民作家プロジェクト」のこと。
2014年北海道蘭越町で、
町民の1%が一斉に作家デビューをした
「住民作家プロジェクト」がありました。
私は町民ではありませんが、
地域の人を紹介する本を出版させていただき
とても楽しい経験をさせていただきました。
どこかでもう一度
そんなプロジェクトがスタートしたら嬉しい
是非、私も参加させてもらえたらと思い、
この記事を書いています。
北欧・世界の本事情〜読む?贈る?書く?
世界の読書時間などを調べてみました。
アメリカの情報機関の調査によると、
1週間あたりの読書時間1位は、インド。
2016年発表のデータですが、
日本は、1週間に4時間程度しか
読書をしないそうですよ。
私が、注目するのは、
図書館利用率世界一のフィンランド。
北海道と気候風土が似ているので
どうしても北欧に
注目してしまいます。
フィンランド人は、
約77%の人が1日に1時間は、
本を読んでいるといわれるほど読書が大好き。
図書館や図書館バスなども充実。
世界学力テストでも、
フィンランドは常に上位。
特に読解力が高いことでも知られていますよね。
一般的に、北欧は読書好き、本好きの国が多いようです。
図書館利用率1位はデンマークとフィンランドが常に競り合っています。
本は「読むもの」だけでなく「プレゼント」としても
扱われているようです。
デザインや装幀も大事になりますね。
さらに、本は書くものでもあります。
一般市民による自伝などの出版率は高く
特にアイスランドでは、
統計上は、10人に1人が
自費出版しているそうです。
本は、「書くもの」としても、
定着しているんですね。
らんこし住民作家プロジェクトを紹介します。
さて、2014年、北海道にも、
人口の1%が一斉に作家デビューした町がありました。
蘭越町の住民作家プロジェクトです。
仕掛け人だった方が転出されて
その活動は1年で終わりましたが、
出版するという作業を通して、
まちの人たちが自分の仕事や、得意なこと。
まちの魅力や、歴史などをどんどん発信していく。
出版という作業をとおした
まちの活性化だったと思うんです。
蘭越に住んでいる方の「顔が見える」と
例えば1人旅でも、
そのまちとの距離が縮まる気がするんです。
そんな旅日記がこちらです。(恥)↓
どこかのまちで、また、やりませんか?
住民作家プロジェクト。
ノウハウも公開されています。
オンラインの時代になり、SNSの時代になったからこそ
できる住民作家プロジェクトの形があると思うんです。
「人口の1割が作家です」という
町や村があっても素敵ですよね。
このブログを最後まで読んでくださった
本好き、読書好きのみなさん、
仕事のために読む本がほとんどですが、
これからもっと充実していきたいので
よかったらチェックしてくださいね。
是非、下のボタンをおして、
シェアしてください。
どこかで、住民作家プロジェクトが
スタートしますように。
この記事の投稿者
広田まゆみ
北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。