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【日本の精神科医療】ひろまるシネマ 昼の部が終わったところです。

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【日本の精神科医療】

ひろまるシネマ 昼の部が終わったところです。

いわゆる統合失調症と診断をされ、10年以上の入院生活を終えて、世界的な演奏活動へとカンバックしたデイヴィッド・ヘルフゴッドの日常を取材したドキュメンタリーです。

http://unitedpeople.jp/h/

世界の先進国と言われる国では、精神科医療のあり方は大きく変わってきました。

しかし、日本は精神科病床数が世界一多く、精神科の入院日数も一般の入院と比べて10倍以上と長期で、深刻な人権侵害と国連から勧告も受けています。

もし、デイヴィッドが日本に生まれていたら、もしかすると、一生、病院の中で過ごすことになったかもしれません。。。

「愛と平和」をテーマに、この12月は、作品を選びましたが、

私にとっては、改めて、「人権」に向き合うことに。

社会人のスタートで、浦河べてるの家に遭遇した私にとって、北海道の精神科医療を含む医療福祉のイノベーションは、1周回って、重大な宿題になるかもしれません。

18時30分から夜の部あります。

よかったら、是非。

1月の上映は、「バベルの学校」

24日金曜日です。

https://unitedpeople.jp/babel/

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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