誰かの支えにーあなたにとって、最高の人生を生きてますか
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誰かを支えにー3日目です。
普段テレビがない生活をしているのに、
なんとなくダラダラテレビを見て反省しているところ。
本日は、文科省への要請行動でしたが、
その前に、野口染舗さんの催事におじゃましてきました。
「着物と日本人の間にできてしまった距離をなくしたい」という志をシンプルに応援したいなと思います。
若い人たちを応援したいなという自分の年齢をしみじみ感じつつ、
ちょうどFacebookで北海道で子どもたちに自然体験や生きる力を伝える活動をしている方の投稿にも刺激され、ふと、思い出す言葉がありました。
昔、10代の若い人たちが自分の力を発揮することを応援するプロジェクトで、10代の人たちから教えられたこと。
最高の応援は、大人たちが、自分の人生を最高に楽しんで誇りを持って生きていること。
「◯◯歳になったら、楽しいよ!早く◯◯歳になりなよ!!」
そんなふうに言われること、口に出さなくてもそんなメッセージが伝わってくることだとか。
それが、自分の大好きな親なら最高だけど、
誰でもいい、ただ1人でも自分の身近にそういう大人がいてほしいと。
誰かの支えになるためにも、
子どもたちに、大人は楽しいよと伝えられる
そういう大人になれているだろうか?
世界は変えられると、自分自身の力でつくりだせると
子どもたちに、若い人たちに、伝えられているだろうか?
少なくとも、自分自身が越えられない限界や壁があったとしても、
そのことで、子どもたちや若い人たちに
世界を小さく希望のないものに見せることだけはしたくない。
そにためには、私自身が、希望を失わず、
ペースが歳とともにゆっくりになったとしても
歩み続けるしかないかもしれない。
年齢を重ねたおかげでわかったことは、
最初から20めざして、できた20より、
100めざして結果、できた20の方が後に残る何かが違うこと。
すべての子どもたち、若い人たちにとって、
北海道が最高の学びの場、チャレンジの場になりますように。
そして、そのために、私が最善の働きができますように。
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。