【活動報告】絵は下手でいい、言葉が大事。ドラッカーから始まった、はがき絵のご縁
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絵は下手でいい、言葉が大事。ドラッカーから始まった、はがき絵のご縁
10月8日、月に一度のお楽しみ、はがき絵講座に、久しぶりに参加してきました。

今回の題材は、栗、りんご、おもちゃかぼちゃ、そしてコスモス。
最初は4枚くらい描くつもりが、気づけば6枚!
会場の珈琲淹リファインドさんにあった立派ないが栗が、あまりに魅力的で、栗だけで3枚も描いてしまいました(笑)。

同じ栗でも、描くたびに表情が変わります。
そして、絵を描く以上に悩ましいのが、そこに添える言葉です。
りんごには「あなたにまるごと感謝です」。
おもちゃかぼちゃには「食べられないけど人気者。大切にしてね」。
そして栗には「失敗にも成功にも全て人生に役割がある」。
私の場合、ついつい理屈っぽくなったり、社会へのメッセージになったりすることもありますが、それもまた自分らしさでしょうか(笑)。
はがき絵を描いているのか、人生について考えているのか、時々わからなくなります。

ドラッカーの学びから始まったご縁
「絵は下手でいい。言葉が大事」
そんな合言葉を大切にしながら、気がつけば10年近く続けているはがき絵。
ご縁の始まりは、ドラッカーを学ぶ「ナレッジプラザ」でした。
そこで出会ったのが、札幌の印刷会社・株式会社アイムの山谷智恵子さん。そして、お母様の山谷恵美子さんが、今では私のはがき絵の師匠です。
ナレッジプラザは、佐藤等さんが塾長を務める、札幌発の学びの場。
ドラッカーのマネジメントを学びながら、さまざまな立場の人たちと出会い、考え、実践する場です。
経営やマネジメントの学びが、絵を描く楽しみにつながるなんて、当時は想像もしませんでした。
ナレッジプラザには「互師互弟」という、互いに教え合い、学び合う文化があります。
私の場合は、すっかり山谷さんのお弟子さんですが(笑)。
そして、山谷恵美子さんは、私が学んできた「エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)」の大先輩でもあります。
学ぶこと、表現すること、人とのご縁を大切にすること。
振り返れば、どこかでみんなつながっているように感じます。
山谷さんをラジオ「すっきりマンデー」にお迎えしたこともありました。
学びの成果は、必ずしも最初に思い描いた形で現れるとは限らない。
それもまた、面白いところですね。
ナレッジプラザ
https://knowledge-plaza.biz/about/
株式会社アイム
https://aimry.co.jp/mekurinko/
師匠の師匠、大野勝彦さんを訪ねて
山谷恵美子さんの師匠は、熊本県南阿蘇村に「風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館」を構える大野勝彦さんです。
大野さんは、農作業中の事故で両腕を失ったことをきっかけに、絵と言葉で感謝や希望を伝える活動を始められた方です。
2024年には、はがき絵の仲間の皆さんと一緒に、熊本地震から復興した美術館を訪ねました。

その際には、大野さんご本人が、目の前で筆を動かし、作品を描く姿を拝見する機会にも恵まれました。
皆さんがその手元を真剣に見つめる中、絵と言葉が生まれていく時間。
大野さんのお話、そして作品の一つひとつに込められた言葉が、心に沁みたことを覚えています。

実は、大野さんの作品は今も自宅に飾っています。
父の唯一の遺品となった扇子を大切に置いている場所です。
以前、山谷先生から教わった言葉があります。
「人の嬉しさは2倍に、悲しみは半分に」
言葉には、そんな力がある。
私自身、地方議員という、皆さんから与えていただいた位置と役割を通じて、少しでもそんな言葉を届けられていたらと思っています。
もっとも、現実には厳しい指摘をしなければならない場面も多く、なかなか簡単ではありませんが(笑)。
だからこそ、月に一度、絵を描き、言葉を探す時間が大切なのかもしれません。
熊本地震から復興した美術館を訪ねた経験を思い返すと、地域の文化や芸術の営みを守り、次の世代につないでいくことの大切さも感じます。
またいつか、阿蘇を訪ねたいと思います。
風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館
https://www.kazenooka-museum.jp/
上手下手より、自分らしい一枚を
さて、話を今回の講座に戻します。

目の前にある季節の花や実りを、じっくり眺める。
筆を動かし、色を重ね、そこに言葉を添える。
普段の議会活動や事務仕事とは、ちょっと違う頭の使い方をする貴重な時間です。
もっとも、考え始めると、結局いつもの私に戻ってしまうのですが(笑)。
上手に描こうと思うとなかなか難しいけれど、少しくらい不格好でも、それが味わいになる。
長く参加していても、毎回、新しい発見があります。
絵も、言葉も、まだまだまだ、の私ですが、これからも季節の移ろいを感じながら、自分らしい一枚を描いていきたいと思います。
11月も、はがき絵講座があります!
次回は11月12日(木)、18時30分から20時30分まで。
会場は、地元白石区の珈琲淹リファインドさん。参加費は3,300円です。
地下鉄の最寄りは菊水駅ですが、東札幌駅からも歩いて行けます。
絵が得意でなくても大丈夫。
季節の題材を楽しみながら、自分だけの一枚を描いてみませんか?
初めての方も、ぜひご一緒に。
講師・山谷恵美子さんのブログ
https://ameblo.jp/yamabiko39/
珈琲淹リファインド
https://refined-coffee.net
過去のひろまる日記から ~ ドラッカーの学びと、はがき絵のご縁
今回、はがき絵の師匠との出会いを振り返りながら、過去のブログも読み返してみました。
ドラッカーの学びは、私にとって、経営やマネジメントの知識を得るだけでなく、人の強みを見つけ、学びを実践につなげ、新しいご縁を生み出す場でもありました。
そんな歩みを記録した記事をご紹介します。
はがき絵を長く続けてきた思いや、大野勝彦さんの美術館訪問、言葉の力について綴った記事です。
■ ひろまる交流サロン「まず、自分にかける言葉から」(2016年)
ナレッジプラザでの出会いが、地域の交流サロンへと広がっていったことを記録しています。
■ 私的な強みは公益となる ~ ドラッカー中級ファシリテーター養成講座(2016年)
ドラッカーの学びを地域や地方議員の活動にも生かしていきたいという思いを綴っています。
ドラッカーとエクスマの学びを背景に、人や地域の強み、その価値を伝えることについて考えた記事です。
こうして振り返ると、ドラッカーから始まった学びは、議会活動にも、地域での交流にも、そして月に一度のはがき絵にも、思いがけない形でつながっているようです。
人とのご縁は、本当に面白いものですね。昔も今もお世話になっているみなさんばかりです。過去ブログを振り返ることによって、ほんとうにいろんな方のご縁に生かされていることに改めて感謝です
この記事の投稿者
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広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。


