誰かの支えに~地球の未来を支えるためにできること
schedule
folder ひろまる日記
ご縁あって、「ぐるぐる映画祭」の実行委員の1人としてお手伝いをしている。開催趣旨は以下のとおりである。
「ぐるぐる映画祭とは、とりわけ食べることの好きなごくふつうの消費者たちの探求からはじまりました。食卓に並ぶ彩り豊富なたくさんの野菜、くだもの、肉、魚は、どんなふうに育てられてわたしたちの食卓までたどりつくのでしょう?そのひとつひとつにドラマがあり、そして多くの課題や問題がありました。
問題解決のカギはどこにあるのでしょうか?
どうやら、それはわたしたち一人ひとりが「どんな食べものを選ぶか」にかかっているようです。食べものが育つ環境があり、食べるわたしたちがいて、すべてが互いに支えあって「ぐるぐる」つながっています。子どもたちの未来に豊かな環境を残すためにも、よいつながりができる食べ方を増やしてみませんか。
ぐるぐる映画祭には食べるヒントがたくさん隠れています。
1日を通してたくさんのヒントを見つけてください。」
最初にこの映画祭を開こうと決意したご夫妻は、
東京で開催されている国際有機農業映画祭を見て、こうした映画祭が北海道でも、札幌でもできないかと開催を決意したそうである。
さらに、声高に、さまざまな問題に対し、怒りのパワーで反対の声を荒げるのではなく、静かに新しい選択に向けての共感の輪を広げていきたいという思いもあったそうだ。
私自身も、私たち一人ひとりが無意識に心の中に描く未来と、口から発する言葉、そして、現実的な行動や選択が、地域・地球の未来をかたちづくっていることを実感しており、私も市民の1人としてお手伝いすることとなったのだ。
3本の映画と、トークショーが予定されている。
チケットは、http://guruguru.peatix.comから、パソコンなどで購入するか、大丸プレイガイドなどでも、購入できる。
託児も用意しているので、是非、お問い合わせをお願いします。
チラシを置いてくださるところ、ボランティアも募集中です。
地球の未来を支えるために「ぐるぐる」まわる良い循環をまわすひとりになりませんか?
この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。