北海道こそ、こどもの遊び環境保障を~コロナ対策を乗り越えて
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こんにちは!
お風呂大好き、銭湯で地球を元氣にしたい
北海道議会議員の広田まゆみです。
コロナウイルス対策とこども政策
今日は、デンマークとノルウェーの首相の記者会見に
すっかり感動している私です:
デンマーク首相 こどもたちからの質問(ビデオ)に答える
https://hyggelig-news.com/2020/03/14/17404/
ノルウェーでも、こどもたちから届いた質問に首相及び担当大臣が回答。
リンクした記事の最後に、会見の動画もあります。
地域のメディアによって集められたこどもたちの質問がよみあげられ、
笑顔でリラックスして丁寧に答えているのが印象的。
https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20200316-00168166/
やはり、非常時って、その国や地域や組織が持っている
強みや、課題が顕在化すると、ここでもしみじみ反省をこめて
いろいろな事象を受け止めているところです。
北海道もこうありたいですね。
さて、日本は、北海道は?
NPO法人フローレンスさんが行った
全国一斉アンケート調査結果によって、
文科省のQ&Aが改定されて通知されました。
屋外に出て運動を~文科省Q&Aが改定
個人的には、こうした細部にわたるQ&Aが求められることこそ
中央省庁と自治体の関係性に課題があると思っています。
できない理由ではなく、絶対にこどもたちや現場の皆さんの方が
どうしたらよいかをわかっていると思うので、
是非、上手に活用していただくために、Q&Aをお使いくださいね。
文科省のQ&Aの全文のリンクはこちらです。
新型コロナウイルス感染症対策のための小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における
一斉臨時休業及び春季休業期間に関するQ&Aの送付について(3月 17 日時点)
北海道独自の一斉休校は支持。しかし、これからの対応は…?
私は、感染症対策として、
北海道における一斉休校はやむをえなかったという立場です。
ただし、そのあと、いろいろな課題が明らかになりました。
学校という機能や、個々の働く親たちの努力で
多くの保健福祉医療職場や地域社会が機能していたことが如実となったことに
どう対応していくのか。
また、こどもたちへのきちんとした説明やあるいは相談をどのようにするか、
そもそも、現場やこどもたちの持っている力を信じているのかどうか。
そういう日常的な課題が問われているんだと思っています。
今回のコロナ感染症対策をきっかけに、「こども政策」そのものが、
市町村自治体からしっかり確立されるように取り組んでいきたいです。
そのための、スイッチの1つになるとらえている
「こどもの遊び環境保障」が、北海道の強みになるようにしたいなと、
そう思いながらこのブログを書きはじめたら、
前置きだけで長くなってしまいました。
こどもたちが安心して遊べる場所は?
今日は、こどもたちの遊び環境を
何とかしたいなと思っているみなさんのために、
こどもたちの遊び環境を提案しているサイトなどのリンクをご紹介します。
もちろん、感染のリスクが全くないわけではありません。
なので、私は、日常的に、こどもたちのアウトドア体験学習などに
ノウハウ、経験のある方々が提供している場を
おすすめします。
北海道のオープンエアで休校中の子供たちを遊ばせる受け入れメニューを羅列する公開グループ
![](https://hiromaru.jp/blog/wp_blog/wp-content/uploads/2020/03/7892006073744a45eebc812270fe1ac0-600x850.jpg)
地域は限定していますが、この機会に、
こどもたちの遊び環境保障のための「場」と「人財」づくりに
日常的に関心を持っていただける方が増えたら嬉しいです。
もし、もっとこんなサイトや居場所があるよという方は
よかったら、教えてくださいね。
今日は、これから、コミュニティFMの番組に行ってきます。
前回も、コミュニティFMについて書きましたが
2つの番組のうちのもう一つ 広田まゆみのイノベーション北海道 です。
くしくも、今月のテーマは、こどもと遊び。
そして、今日は、遊び×居場所です。
マンスリーゲストが、桑園あそびばプロジェクトの寺坂崇さん。
そして、今日のゲストは、NPO法人 E-LINKの平野順風さんです。
フェイスブックでのライブ配信とその後の動画も活用していきたいと思っていますので
どうぞ、よろしくお願いいたします。
それでは、ラジオ局まで行ってきます!!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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この記事の投稿者
広田まゆみ
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。
札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。
約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。
だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。
プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。
他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。
ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。