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あなたにとって、多文化共生とは何ですか?ー9月の「イノベーション北海道」テーマは「多文化共生」

こんばんは!

地域の未来をデザインする

社会企業家的地方議員®100名誕生をめざす

北海道議会議員の広田まゆみです。

 

今日は、毎週水曜日担当している

コミュニティ放送局のラジオ番組

「イノベーション北海道~ひろまるつながるNPOな仲間たち」

について報告します。

 

ラジオ放送のライブ配信の模様は

YouTubeでアーカイブもしているので

是非ご視聴、登録くださいね。

9月の『イノベーション北海道』のテーマは「多文化共生」でした。

9月の「イノベーション北海道」は、

元国際交流プラザの後藤道さんに

コーディネートいただいて

「多文化共生」をテーマにお送りしました。

 

最初、「国際交流」をテーマに

ご相談したところ、

コロナ禍で、インバウンドのお客様が減っているなかで

重要なのは、むしろ「多文化共生」という視点ではないか。

そんなお話をいただきました。

 

9月1日 「多文化共生」
     後藤 道さん
     (元札幌国際プラザ/北海道医療大学非常勤講師)

「多文化共生」とは

ご近所さんとして、当たり前に挨拶したり

助け合ったりすることである。

後藤さんのそんな言葉が印象的でした。

 

9月8日 「医療通訳の現場から」
     藤井 雅代さん
     (SEMIさっぽろ

2009年4月に、札幌あるいは札幌近郊に住んでらっしゃる

外国人の方が、言葉の壁によって

適切な医療を受けられていないという状況があることを知り

何とかそのサポートをしたいと

任意団体札幌英語医療通訳グループ

SEMI(SapporoEnglish Medical Interpreters’ group)を

13名のメンバーで立ちあげました。

そして、2019年1月に法人化しまして、

NPO法人SEMIさっぽろとなったそうです。

コロナ禍の今でも、

約700~800件の通訳依頼があり

それが、ほとんどボランティアで行われていること。

ボランティアとはいえ、

高い専門性が求められていること。

 

北海道では、

厚労省の方針にしたがって

外国人の受け入れ可能な病院のリスト化などは

行われていますが、

医療通訳などに関しては考えられていません。

 

この番組をきっかけに

北海道における医療通訳の体制整備も

「グローバル戦略」を掲げている北海道として

恥ずかしくないものにしていきたいですね。

 

9月15日 「やさしい日本語」
     ジェイムズ・マッキンタイアさん
     (美唄市地域おこし協力隊)

https://www.bunka.go.jp/…/kokugo…/kyoiku/92484001.html

文科省などでも進めている

「やさしい日本語プロジェクト」ってご存じですか?

 

外国人の方と会話するとき、

言葉の壁、特に、「『英語』ができなきゃ」と思いがちですが、

生活のための日本語に関する調査によると、

「日常生活に困らない言語」を「日本語」とした外国人は約63%に上り、

「英語」と答えた外国人の44%を大きく上回っています。

また、法務省による調査でも、

日本語で会話ができると答えた外国人は8割を超えています。

 

なので、もしかして、やさしい日本語、

わかりやすい日本語が多文化共生のためには

必要なのかもしれませんね。

 

北海道では、美唄市で

特にそのとりくみが進んでいます。

 

外国人の方のためだけではなく、

「やさしい日本語」や

分かりやすい日本語について、

日本の行政機関は考えなければいけないですね。

 

9月22日 「留学生の就職」
     大前遥菜さん/イン・ギャグギさん
     (キャリアバンク㈱海外事業部)

https://www.ryugakusei-support.com/about/index.html

外国人の就労の問題は、

法的にも政治的に重く深刻です。

今回は、「留学生の就職」にテーマをしぼって

北海道キャリアバンクさんにお話聴きました。

 

札幌でのインターンシップの経験から

留学、そして、札幌での就職につながった経験者である

イン・ギャグキさん

そして、海外に関わる仕事に就きたいという

夢を実現し、まさに多文化の職場で活躍中の

大前遥菜さんからお話聴きました。

 

大学3年生からスタートする日本の就職活動など

外国からの留学生にとっては、

情報不足で苦労する点だそうです。

 

多文化共生とは

調和や配慮と同時に、その前に

自分の意見や自分の軸をもっていることが

必要とのお2人からの言葉も印象的でした。

 

9月29日 「コミュニティ」
     スーザン藤田さん
     (SPH北海道フィリピン協会)

北海道には、ベトナム、中国などに続いて

フィリンピン出身の方も多くいらっしゃいます。

スーザン藤田さんには、

北海道フィリピン協会(SPH)の活動や

設立のきっかけなどうかがいました。

 

同じバックグラウンドをもつ当事者が支えあう

「コミュニティ」の存在は重要です。

同時に、その国の料理や踊りなど

独自の文化を発信することも重要な目的の1つと

うかがいました。

 

今は、コロナ禍で

さまざまなイベントが中止されていますが、

多文化に触れられる機会があれば

是非、気軽に参加いただけたら嬉しいです。

 

最後に、9月のコーディネートに

ご協力いただいた

元国際プラザの後藤道さんに

改めて感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

 

この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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