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これからを 悩んだ路に 秋簾

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自分でハードルを下げたつもりで、
俳句を毎日、日記にちなんでアップしようと思いながら、
思いきり、苦しんでいます。
だいたい、悩みながら寝てしまうし、たまたま、Facebookでめぐりあったページで、毎日、季語がアップされるので、その季語を使って修練を心がけてみようと思いましたが、その方法があっているのかどうか…?
昨日のお題が、「簾外し」だったのですが、傍題の「秋簾」を使ってみました。いわゆる推敲を、独りよがりながら、一応は重ね、道庁を退職し、東京の友人宅に居候をしていた時のことを思い出して作句しました。
おりしも、今、私が居候していた友人が、パーソナルアシスタントの若い人たちといっしょに、私のすぐ近所に、ニュージーランドを経て、引っ越して来たので、私にとっては、かなり遅い青春の惑いのようなものでしたが、その頃の気持ちを思い出しています。
偉そうかもしれないけど、若い人たちには、どんなにつらく先が見えないような不安に陥っても、必ず、なんとかなる!と伝えたい気がします。
自分が自分を否定さえしなければ、ですが。
不思議なもので、自分が自分を否定していると、それに合わせたような現実が目の前に表れます。
社会への怒りや、自分を抑圧したものへの怒りは、自分の力を取り戻す過程で必要不可欠なものですが、それにとらわれすぎると、それはそれで、 また、別のドラマを作ってしまいます。
わかっていてもやめられない、抜け出せないのが、人間というものかもしれませんね。
FBつながりで、今日の季語に選ばれているのは鬼薊。
まるで私の心のようです…。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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