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対策から政策へ

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昨日は、白石バス問題を考えるために
税金投入と公共交通の問題を
考えるためのフォーラムに参加。
その後、パネリストのみなさんと
白石区役所で開催された
住民説明会に参加しました。

公共交通は
市民の交通権の問題ですから
しっかり「官」が責任を
持たなければいけませんが
赤字補填策を前提とした
税金投入が
新たな「公」の領域として
ふさわしいかどうか
改めて議論が必要だと感じました。

フォーラムと住民説明会をとおして
これまで、赤字補填のような「対策」はあったが、
昭和45年をピークに減り続ける
公共交通利用に対し
地域の、住民の交通権をどう確保するのか
抜本的な「政策」が欠如しているという厳しい指摘も
行政と議会の側双方にありました。

現在の政府与党は
まず、景気対策だと言っていますが
抜本的な国の未来の姿を展望した改革を
しっかり議論して
まず、国民の信頼をとりもどすことが必要だと、
地域のみなさんの声を聞いて感じました。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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