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【ひろまる日記】6月7日 川村カ子ト記念館に行ってきました。観光と伝承のはざまで

ひろまる日記

6月7日 比布町でのエクスマ塾に向かう前に
気になっていた川村カ子ト記念館を見学しました。

難関を突破して、上川町を中心となって、
旭川市、比布町などをはじめとする2市10町の広域な連携地域が「カムイとともに生きる上川アイヌ
のストーリーで、日本遺産に認定されたことを知ったから。

そうそう初めてそれに気づいたのは、
比布町長さんのツイッターでしたよ。

日本遺産は、中央政府主導で、
地方創生の一環として進められているものです。
文化資源の保全はもとより、
審査等には観光庁も入り
地域活性化策などの計画、実践も求められます。

川村カ子ト記念館は、
この地域の日本遺産のシンボル的存在に
なるのではないでしょうか?

川村カ子トは、第七師団の設置で
急速に近代化する旭川に生まれます。
アイヌの人たちが土地を追われ、
独自の文化を制限され始めていました。

昔からの狩猟文化に基づいた暮らしは奪われ、
農業も厳しい中で、カ子トは、測量人夫として働きはじめ
測量技師の資格をとります。

道内をはじめとして長野などでも
厳しい鉄道工事を成功させるなど活躍していましたが、
昭和19年、旭川に戻り
父イタキシロマが設立したアイヌ記念館を引き継ぎます。

アイヌの言語や儀式、生活習慣は禁止されて
昭和30年には道庁令によりイヨマンテも禁止されていました。
しかし、旭川では、当時の五十嵐広三市長の理解もあり、
イヨマンテも継続されていたそうです。

川村カ子トは、
観光と伝承のはざまで悩みながらも、
アイヌ民族を守るためにも
アイヌ文化を後世に伝えるために
私財を投じて守ってきたのが
この記念館になります。

砂澤ビッキの小さな作品や、
カッパ伝説に基づいた
カッパをモチーフにした作品や
上川のアイヌ民族による
木工芸作品が展示されていました。

個人的には、この付近の
かっぱ伝説に興味を持ちました。
かっぱ神社もあったみたいですね。
なにせ、これから行く比布町には
かっぱの健卵と言うたまご農場まであるんですよ!

みなさんも何か情報あったら教えてください。
さて、これから比布町にてエクスマ塾の研修です。
北海道の小さなまちからの発信に
とても期待が高まります。
すごいことは、
比布町民は希望すれば、
エクスマセミナーに参加できること。

どのように
日本遺産認定の効果を
地域の文化資源の保全や、地域活性化につなげていくか
注目、応援していきたいですね。
やはり、何か、独自の発信をしている町や地域には
ますます愛着がわきますね。

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この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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