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誰かの支えに~言いたいことと、伝えたいこと

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本日から政治インターンシップの学生の受け入れをスタートした。
ちょうど、地元商店街のお祭りで、学生を、お祭り関係者のみなさんに紹介しながら、地域を案内した。
すると、「馬鹿馬鹿しい!政治なんて良くなるわけないでしょ!」「どうせ、日本は、もうダメでしょ!」と厳しい言葉が学生と私に対して、まさに、一方的に浴びせられるような場面があった。
「言いたいこと」と「伝えたいこと」は違う。
それをぶつけてくるには、それなりの理由があるはずだ。ほんとうに伝えたいことはぶつけられる感情の奥底に隠れている。私1人だったら、そこに向き合う が、今回は、若い人たち、それも、今日はじめてインターンシップを経験した学生といっしょだったので、相手のマイナスの感情に巻き込まれないようにだけ、 気をつけた。
一旦、相手の話を受け止めながら、「私たちが発する言葉や思いのパワーは強烈なので、私は、注意して言葉を選んでいますよ」とだけ伝えて、その場を後にした。
一つ反省することは、学生たち自身がどう対応するのかを見守る姿勢も必要だったかもしれない。
これから2ヶ月ではあるが、縁あって、私の事務所につながった若い人たちにとって実りある2ヶ月間になるよう、最善のことしかおきないよう、密かに祈っている。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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