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変化は脅威ではなく機会である~コロナ禍の今こそ「使いたい」言葉の力

社会企業家的地方議員を100人誕生させたい!
北海道議会議員の広田まゆみです。
コロナ禍の今こそ、
不安を感じているあなたに伝えたい学びの場があります。
今日は、私が実践のために学んでいる
ドラッカー読書会についてお伝えします。

ドラッカーは社会の変化を観ていた

日本では、ビジネス書として根強い人気のドラッカー。
ドラッカーは、経済だけではなく、
「社会」を観ていたことはあまり知られていません。
オーストリアで生まれたドラッカー少年は、
第一次世界大戦で人口が激減したヨーロッパを目撃。
20歳で就職してすぐ大恐慌に遭遇。
そして人々が不安の中でヒトラーのような専制君主に
自分たちの未来と自由を明け渡していくさまを目の当たりにします。
参照:ドラッカー入門ー未来を見通す力を手にするために
2度と全体主義に陥らないためには、
全ての人に位置と役割がある機能する社会が必要だと説く。
そのために、個人がどうあるべきか、
組織とは何であるべきか
私たちに向かい問い続けました。
その29歳の最初の著作が「経済人の終わり」です。
この本は、ヒトラーと徹底抗戦をした
当時の英国首相チャーチルにも影響を与えたとも
言われています。
この経済人の終わりを出版した29歳から、
90歳にいたるまで、約40冊の本が出版されました。

ドラッカーの本は実践のための道具

ドラッカーの本は読んで
理解するためのものではなく、
実践の道具として使うものなんです。

例えば「成果とは何か」

「成果」と聞いてあなたは何を連想しますか?
売り上げ?利益?
でもそれって、あなたの都合ですよね。
「成果」とは、「外の世界における変化」なんです。
「成果」という言葉の定義を明確にすると
あなたの仕事のしかたや、
組織の方向性が変わるんです。

「変化を脅威ではなく機会ととらえる」

コロナ禍の今こそ、こんな言葉が響きます。
変化をあたりまえのこととして
イノベーションのチャンスとしていく力が
私たち個人、そして、組織にも
求められています。
それには、日ごろから変化する社会を
ある意味客観的に観察する視点も必要です。

読書会へのお誘い

そうです、そんなに簡単ではない。
でも、毎月1回読書会に参加して、
あなたの心に響いた言葉や、一文を、
あなた自身の未来のために行動や姿勢に
落とし込もうとチャレンジすることで、
職場や組織や社会の見え方が変わります。
私が参加している学びの場は
実践するマネジメント読書会です。
お問い合わせは下記のサイトからどうぞ!
来年2月から、私自身がファシリテータを務める
ドラッカー読書会を開催することに決めました。
課題図書はプロフェッショナルの条件。
毎月1回第1日曜日の夜の予定です。
是非、ご参加くださいね。
近日中に募集開始予定です。
ご希望の方はこちらにお問い合わせください。
m.hirota@hiromaru.jp

 

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 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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