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itoさんからの情報です~障害者権利条約発効

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いつもメールをいただくitoさんからの情報を
転載しました。
今、札幌市では障害のある人に給付されていた
フリーパスが廃止されようとしていて
その反対の運動をされている方です。
札幌市は、フリーパスの廃止でいったいいくらの
財政効果を生み出そうというのでしょうか?

以下、itoさんからのお知らせです。
5月3日なったら思い出してください。

障害者権利条約を批准した国が
4/3に20ヵ国を超え、
1ヵ月後の5/3に発効することになりました。
3月末時点では批准したのは
18ヵ国でしたが、
4月に入って2日にチュニジアが、
3日にエクアドルが
相次いで批准しました。
条約が効力を発生するために必要な
20ヵ国の批准を満たしました。
これを受け国連では、発効後6ヵ月以内に
締約国会議が開かれ、国際的なモニタリング
のための「障害者の権利委員会」が発足します。
一方、日本政府は昨年9/28、
条約の趣旨に賛同する署名を
国連本部で行いましたが、国内法制度の整備が
まだできていないため、いつごろ批准するかの
見通しは付いていません。
なお、批准とは条約に拘束されることを国が
正式に宣言する行為です。
批准すると条約は憲法と一般の法律の間に
位置付けられ、条約と国内法整備との間に
整合性が取れていなければなりません。

 この記事の投稿者

広田まゆみ

北海道の自立と未来のための志事人、広田まゆみです。
函館生まれ札幌育ち。現在は、白石区在住で、北海道議会議員として活動中。

札幌市立向陵中、札幌西高、北海道大学を卒業後、北海道庁職員として、日高管内浦河町で生活保護のケースワーカーが最初の仕事です。
その後、労働組合の女性部長なども経験し、自分探しが高じて、11年務めた道庁を退職。
空知管内の雨竜町に移住します。

約8年、農家民泊や、農作業ボランティアのコーディネートなど都市と農村の交流を推進するNPO活動に従事した後、道庁の労働組合時代のご縁で、政治の道を選びました。

だいたい10年ごとに大きな転機があった私ですが
これからの人生の時間は、社会企業家的地方議員を100人つくることをはじめ、こどもたち、若い人たちを応援することに集中したいと思っています。

プライベートでは、気ままなひとり暮らしを満喫中。
大の温泉、銭湯好き。
チャンスがあれば、エネルギー独立型のエコ銭湯を経営してみたい。
完全なワーカホリック、働きすぎ人間ではありますが、最近は、ヨガにはまっています。
地域のヨガサークルで週1回教えられるような70歳になってたら嬉しいですね。

他には、着物、ヨガ、旅、ハガキ絵、「館」めぐり、そして、やっぱり、北海道の未来のために働くことが大好きです。

ドラッカー読書会FT。91期エクスマ塾生。
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